はい、どーも!井上です! 

 

 

 

関西を中心に精神科医かつ産業医しています!

 

 

 

ラフな人生をめざしていきましょう(^^)

 

 

 

 

4月になりましたので、

 

新しい環境で過ごしている人も

 

たくさんいるのではないでしょうか。

 

 

 

 

新しい環境に限らずですが

 

世の中、自分の思い通りにいかないことが

 

たくさんありますよね。

 

 

 

 

事前に色々なリスクを想定して

 

しっかりと準備していたとしても

 

結局、想定外だった思うこともあります。

 

 

 

 

だからこそ

 

『その場限りを何とか乗り切る能力』

 

大切になってきます。

 

 

 

 

特に、誰もが感じているように

 

現代社会は、日々、目まぐるしい変化が起きて

 

その環境に柔軟に

 

適応していく必要があるのです。

 

 

 

 

進化論を唱えたことで有名なダーウィンも

 

『生き残るのは、強いものでも賢いものでもなく

 

環境に適応したものだ』

 

だと述べていますね。

 

 

 


もしも、あなたが1つの自分の考えに

 

ずっと固執してしまうようなタイプでなら

 

新しい環境には適応するのが苦手だと思います。

 

 

 

 

しかし、そうならないために

 

臨機応変に、物事を柔軟に考えること

 

現代社会を生きるうえで

 

必須の能力となりつつあります。
 

 

 

 

そこで今回は、普段からどのようなことに注意すれば

 

柔軟な発想が身についていくかについて

 

お話ししたいと思います。






では、さっそくですが


柔軟な発想を手に入れるための

 

三つのポイントを紹介していきます。
 

 

 

 

1つ目:逆転の発想をもつ

 

 

 

世の中には、『これが当たり前でしょ』といった

 

考えがたくさんあります。

 

 

 

 

しかし、実際には、時間が経つことで

 

その概念が崩れることはたくさんあります。

 

 

 

 

例えば、一昔前までは

 

電車に乗るには、まず切符を買うという行動が

 

当たり前でしたよね。

 

 

 

 

しかし、現在は、券売機を使わなくても

 

ピットタッチをすることで

 

改札を通過できるようにもなりました。

 

 

 

 

さらに、逆転の発想として

 

ノンアルコールビールもそうですね。

 

 

 

 

普段から

 

『ビール=アルコール飲料』という当たり前を

 

ビールなのに、ノンアルコールとは

 

まさに真逆の発想ですよね。

 

 

 

 

このように、普段から『これが当たり前でしょ』と

 

考えているものや行動を、あえて逆から考えてみると

 

また違った思考回路が生まれて

 

柔軟に考える力が身に付きます。

 

 

 

 

2つ目:他の何かに役立つかな思考

 

 


ある一つの役割を持った商品を

 

それだけの役割で見てしまうと

 

そこで考えは終わりです。

 

 

 

 

例えば、海苔を小さく切るために

 

何連にも繋がったハサミを知っていますか。

 

 

 

 

しかし、これは、

 

”他の何かに役に立たないか”といった発想のもと

 

今ではシュレッダーの用途として販売されるところを

 

見ることが多いのではないでしょうか。

 

 

 

 

このように、

 

『いざという時に、これは

 

他に何か役に立つことがないだろうか…』と

 

考える習慣があると

 

臨機応変に柔軟な考えができるようになります。

 

 


 

3つ目:別の何かをかけ合わせる

 

 


普段は、決して交わらないようなものを

 

掛け合わすこと

 

新しいものがヒットするのは

 

よくありますね。

 

 

 

 

例えば、 いちご大福というのは

 

まさにいい例であり

 

大福という和菓子の代名詞でありますが

 

いちごというフルーツを掛け合わせたのは

 

斬新な発想ですよね。

 

 

 

 

なので、普段から目にするような

 

何気ないモノでも

 

そこに全く関係がなさそうなことをかけ合わせると

 

どうようになるかを考えるとで

 

柔軟な発想が身につくのです。

 

 

 

 

 

 

では、今日のおさらいです。

 

 

 

今の時代は

 

目まぐるしい変化が起きているからこそ

 

その場しのぎであっても

 

臨機応変に柔軟な考えをもって

 

上手く環境に適応する必要があります。
 

 

 

 

そこで、柔軟な考えを身につけるための

 

3つのポイントを紹介しました。

 

 

 

・逆転の発想をもつ

 

・他の何かに役立つかな思考

 

・別の何かをかけ合わせる

 

 

 

 

普段から、この3つをトレーニングとして

 

過ごすことで、柔軟な考えが育まれていき

 

ある意味、その場しのぎが上手になっていき

 

新しい環境に適応する能力があがりますよ。

 

 

 

 

では、今日はこのへんで!

 

 

 

 

See You Next Time Bye-Bye!!

 

 

 

 

=(下記、”お願い”です。ペコリm(__)m)=

 

 

 

2019年8月7日、私の本が出版されました!

 

「職場の「しんどい」がスーッと消え去る大全 」

 

ぜひとも、買って読んでみて下さい!

 

 

本屋さんに在庫たくさんありますw

 

 

ネット購入は、下記のいずれかからヨロシクお願いします。

 

 

 

① アマゾン

 

② 楽天

 

オムニ7(セブンネット)


④ honto 


⑤ ヤフー 

 

 

=============

 

 

 

(精神医学や産業医学などの内容を楽しくツイートしています。)

 

 

============

 

 

これからも私は戦いますので、応援していただける方は、ぜひともポチっとよろしくお願いします(^^)

    ⇓


人気ブログランキング

 

 

ブログランキング・にほんブログ村へ