3か月ぶりに神奈川県の相模原市へと帰省してきました。
帰省・・・
というと田舎に帰るみたいなイメージがありますが、僕の場合は住んでいる「長野県松本市」から、「神奈川県相模原市」への帰省になるので、どちらかというと、田舎から首都圏といった感じです。
なんてことない帰省中の雑記です。
でも、そんな普通な出来事が大切なんだと思います。
初日① 西国分寺へお墓参りへ
まず降り立ったのはJR中央線とJR武蔵野線が交わるくせに各駅停車しか止まらないという世界七不思議のうちの一つ、西国分寺駅。
一体いつの時代に撮ったんだと言いたくなるような景色ですが、これは2019年9月現在の駅前の様子です。
レトロでしょう?
気になるでしょう??
これがね、東京ですよ。
高層ビルばかりの東京なんて、23区内の一部分の話だよ。
東京都の大部分は「多摩地区」という落ち着いた町並みなんだよね。
僕はそれを「本当の東京都」と呼んでいる。意味不明。
西国分寺駅から徒歩10分くらいの場所に、姿見の池という場所があります。
ここは昔は荒れ地だったり畑だったりしましたが、今はこうして池になってます。
母によると、その昔はきれいな小川が流れていたそうです。
僕も子供のころの記憶を遡ると確かに川があった記憶がありました。
でもこの辺の森、怖かった記憶あるなあ・・・
姿見の池というだけあって、鏡の様に反射する空。
そこをカワセミが飛んでいきました。
綺麗な青でした。
初日② 相模大野で伊勢丹閉店に驚く
実家の相模原でゴロゴロした後、昔一緒に働かせてもらっていた上司に会うために小田急線の相模大野へと。
楽しい時間を過ごさせていただきました。
実は僕の結婚パーティーで冒頭のスピーチをしてもらっていたので、お礼が言いたかったんです。
もう10か月も経ってしまいましたけど、ありがとうございました!!!
さて、上司に会う直前にこんなものを見かけました。
伊勢丹相模原店、29年の営業を終えて閉店。
まじか・・・・
相模大野といえば伊勢丹という感じだったのに・・・
昔、宮沢りえさんのデパートを舞台としたドラマとかも撮影されていた伊勢丹だったのに・・・
寂しいものです。
29年間、お疲れ様でした。
2日目① 銀座NAGANOへと
2日目は大都会、銀座へと。
ちょっと所用にて長野県のアンテナショップである銀座NAGANOへと。
実は僕の信州移住計画の最初の一歩はココから始まってます。
移住相談コーナーがあったりするんです。
久しぶりに立ち寄り、そのまま銀座の街を歩きます。
渋谷 TOKYU PLAZA
この辺は本当に都会だよね。
歩いてる人々を見ていると、今年の流行のファッションとかが何となくわかるよね。
僕はこの街とかのお洒落なエリアのことを「本当の東京都」と呼んでいる。
2日目② 四ツ谷で浦安時代の仲間とランチ会
千葉県浦安市で働いてた頃の仲間4人とお子さん1人で、うどん屋さん「胡桃」と、アトレにあるPAULをハシゴしました。
もう出会ってから15年くらいの付き合い。
もともと、全員が別々の会社の所属。
それなのに1つのエンターテイメントを作り上げる裏方チームとして出会いました。
こちらも僕の結婚パーティーに参加してくれた方々なのでお礼を言いたかったんです。
テラスでコーヒー片手にランチ会。
こういうの良いな。
こういうことの出来る四ツ谷の様な街も好き。
僕はこの辺のことを「本当の東京都」と呼んでいる。
2日目③ 新宿から信州へ
最後は信州へ帰る前に、新宿へと降り立ちました。
ちょっと新宿高層ビル街を見ておこうと思ったからです。
既に夕方になりつつある新宿。
あー、これぞ東京だねえ。
僕はこういう景色の街を「本当の東京都」と。。。笑
めっちゃ雑多で住んだり働いたりしたくない気もする街だけれど、様々な人々がここで生きている。
自分はこの街を好きじゃないけれど、ここで生きている人たちを否定することは絶対にないや。
その人たちのことを何も知らずに否定する人たちを、僕は否定したいな。
都会も田舎も、人々は懸命に暮らしてる。
どちらが良いとか、どちらが悪いとかは無い。
それぞれが向いている土地で過ごしていけばいいだけだと思うの。
そして東京都にも西国分寺みたいなレトロな町もあれば、新宿の様なTHE・TOKYOな街もある。
これも好きな街、向いてる街があると思う。
全部が全部、「本当の東京都」だと思う。
原宿も恵比寿も白銀も青山も、八王子も奥多摩も諸島もみんな同じ東京都なんだ。
なーんてポエム化してきたから、今回の記事はここまで。
信州へ帰ろ。
あ、でも次回記事も東京の話です。
初日①と②の間に、東京日野散歩をしてきました。
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