こんにちは、こましんです。
ヨルダンから帰国しておよそ2ヶ月が経ちました。
若干天候も崩れはじめ梅雨が近づいてきたのを感じます。
このジメッとした気候はヨルダンでは感じることができないため自分が日本にいるということをしみじみと実感させられます。
紫陽花も咲き始めました。
色付くのはもうちょっと先なのでしょうが今からこうやって花の色の移り変わりを身近に感じることができるということを前向きに捉えたいなと思っています。
ヨルダンではラマダンが終わった頃でしょうか。
去年の今頃であれば期末試験も終わり、採点の時期でした。
本来であればぼくが学校でできることが終わるタイミングでした。
そのため何かの奇跡が起こって今から再派遣という形になっても学校でできることは何も無いということになります。
ここからの夏休みをどう過ごすかということは前々から悩んでおり、することが無いのであれば任期短縮をして日本で仕事を探そうとも考えていたのですがこのような状況になってしまい、まだ派遣中の身でいながらも日本にいるという状況が作られてしまったわけです。
色々と複雑な気持ちはありますがそれでも自分にできる目の前のことをやっていく他ありません。
せっかくなのでやってることをいくつか紹介します。
1.中国語
中国語の勉強をもともとやっていますがずっと続けています。
5月にHSKの5級を受験する予定でしたが今回の新型コロナウィルスのため中止になりました。
6月の中検も申し込みましたがこれも開催されるかはわかりません。
とはいえ、資格を取ることが目的ではないので勉強を続けながらも受けられるタイミングで受けることができればと思います。
2.ダイエット
ヨルダンで蓄えた贅肉を落とすために帰国時から食生活の見直しと運動習慣をつけることに尽力しています。
「あすけん」というアプリで食事を記録して一日の摂取カロリーが2000kcal前後になるように調整しています。
それに加えて時間はあるので一日1000kcalくらい消費できるような運動を色々と実践しています。
4月の頭に77kgだった体重も現在は71kgまで落ちました。
とはいえ去年の今頃は68kgだったのでもうちょっと落とせるように頑張ります。
去年は運動して痩せたわけでもなかったので今回は健康的に痩せます。
3.就職活動
次に向けて転職活動を始めました。
職種は様々ですが就職というよりはひとまず企業研究や面接を通して色々知れたらと思ってやっています。
教員に戻ることももちろん視野には入れていて教員採用試験の勉強もはじめてみました。
教職教養や教育指導要領のことなど知らないことはたくさんです。
自分が以前転職活動をした時と違って面接もオンラインが中心です。
気仙沼にいた時に転職活動をした時はオンライン面接を行う企業はあったけれどもまだまだ東京に出てきて面接を行うという企業が多かったのです。
今は全てがオンラインなので負担は非常に減りました。
就職活動のあり方ももしかするとここが転換点なのかもしれません。
就職活動に限らず仕事のあり方ももしかすると2020という年は転換点となるのかもしれません。
様々なもののあり方が2020を境に変化するのかなと思います。
おわりに
今までを振り返ってみた時の忙しかった毎日に比べると非常に落ちついた日々を過ごしています。
とはいえこの生活もリミットがあっていつかはぼくも次のステージに向かわなくてはいけない。
その時までにできる準備は何かなということを考えて日々過ごしています。
そんなかんじ。