最近は、お住まいの自治体から、地震などの自然災害に遭遇した時の、対処方法や心得を、まとめた、防災対策の小雑誌やパンフレットなどが、無料で、各家庭に配布されています。
あなたのご自宅にも、きっと、配布されていることでしょう。
地震や台風、大雨による水害や土砂崩れなど、日本各地で、これまでに経験したことのないような恐ろしい災害が、多発しているからだと思いますが、とても分かりやすく、大切な防災対策情報が、書かれていますので、まだお読みでない時は、必ず、目を通して、これから起こるであろう災害に、備えましょう。
防災意識を高めるためにも、あなただけでなく出来れば、家族全員の方にも読んで頂き、日頃から、災害に遭遇した時の、シュミレーションや避難先などを、話し合っておけば、災害に遭遇したときに慌てることなく対処でき、あなたの家族の安全が、守られることでしょう。
また、「NTTのタウンページ」からも、今年の6月に,「防災タウンページ」という、小雑誌が、無料で配布されています。
これにも、「各種災害伝言サービス」の特徴や、やり方等か記載されています。
また、災害に遭遇した時の、情報収集方法や、災害対策方法、また、応急手当の方法なども、記載されています。
後半部分には、お住まいの公衆電話の位置が記載された地図の「公衆電話マップ」が、掲載されていますので、事前に読んで確認して、防災袋などに入れておくと、いざという時に、きっと、役立つことでしょう。
首都直下型が、30年以内に70%の確率で発生すると 予測されている、東京都からも、防災対策ブック、「東京防災」(東京都総務局総合防災部防災管理課)が出ています。
誰でも、東京都の「東京都防災ホームページ」から、「東京防災」の「PDFファイル」を無料で、閲覧・ダウンロードできます。
東京都の「東京都防災ホームページ」の下のリンクの「一括して読みたい場合」から、読むことが出来ます。
防災ブック「東京防災」の閲覧(無料)
防災について、図解入りで、とても詳しく分かりやすく書かれていますので、東京都民の方だけでなく、一度読んでおかれると、とても、ためになると思いますので、ぜひ読んで頂きたい「災害ブック」です。
PCやスマホでなく、紙媒体で読みたいというかたもいらっしゃるでしょう。
でも、340ページと、ページ数も結構多く、印刷するのもなかなか大変です。
そんな方のために、本(単行本サイズ)としても、販売されています。
何と、値段は、驚きの140円(税込み)です。(アマゾンさん)
でも、本自体は、お安いですが、送料が480円(アマゾンさん)かかります。
送料含め、それほど高くないので、実際に手元で、本として読みたい方には、目にも優しいですし、おすすめです。
私も、実際に本で読む派です。
また、アマゾンさんの、KIndole版だと、無料のアプリで、すぐ読むことが出来るので、Kindleの電子書籍をご利用の方は、無料で読むことが出来ますので。お得です。
この「東京防災」ですが、ネタバレしない程度に、目次と内容をご紹介すると、
01 大地震シュミレーション
2XXX年X月X日。未曽有の首都直下地震が起きたときのシュミレーションです。
02 今やろう防災アクション
今すぐできる「防災への備え」をまとめてあります。
03 その他の災害と対策
地震以外の自然災害の知識と対策が、まとめてあります。
04 もしもマニュアル
災害発生時に役立つで「知恵」や「工夫」が図入りで分かりやすく説明されています。
05 知っておきたい災害知識
災害と防災に対する様々な情報がまとめてあります。
阪神淡路大震災や東日本大震災などに、実際に被災された方の、「被災者の声に学ぶ」や、防災クイズなど、興味深い記事が、満載で読み応えがあります。
また絵や、イラストなど、分かりやすく解説されています。
非常時に使える英会話まで、掲載されていますので、いざという時に役立つことでしょう。
最後に、何と、ビッグコミック(小学館)で、現在も好評連載中で、今年5月24日に、全国ロードショウされた「空母いぶき」の作者である、「かわぐちかいじ氏」が、寄稿した「TOKYO ”X” DAY」短編漫画が、掲載されています。
これほどの内容で、驚きの価格、防災袋の中に入れておけば、きっとあなたや、家族の命を守る、貴重な本となることでしょう。