サバイバル防災 - 生き残る達人への道

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日々、進化し続ける、恐るべき憎っくき「蚊」

 

 今日も、生き残りましたね ピンクのチュリップアイコン

 

 

以前、ご紹介した、私の憎っくき「蚊」の撃退法、実践されましたでしょうか?

 

 

「必殺蚊取り名人」を自称する私ですが、最近、徐々に、自信を失いつつあります。

 

 

survibou.hatenablog.com

 

この記事でご紹介した、人間の目を逃れて、天井に逆さまに止まっている蚊を、昔ながらの、「はえたたき」で、憎っくき「蚊」を、抹殺するというものでした。

 

 

ところが、最近、背中や耳のあたりに、蚊にさされた時の、あのかゆみを感じるものの、蚊を捜しても、その姿が、見つかりません。

 

 

もちろん、天井も、くまなく見つけましたが、見つかりません。

 

 

天井の隅に止まる蚊  

 天井の隅に、隠れている蚊

 

 

 

蚊に刺されたのは、気のせいかと思いましたが、耳と背中のかゆみは、あの蚊に刺された時の、かゆみです。

 

 

蚊に刺されて、かゆみはあるのに、蚊の姿が見当たらない、これまでにない、そんな日が二日間、続きました。

 

 

私は、蚊が出没する時期は、毎晩、ワンタッチ蚊帳を使用しています。

 

 

これも以前ご紹介したことがありますが、慣れれば、出すのも収納するのも、瞬時に出来ますので、蚊の多い時期には、かかせないアイテムとなっています。

 

 

survibou.hatenablog.com

 

私の「ワンタッチ蚊帳」は、これよりも、古いタイプの物で、ふとんを引いた後に、設置する一人用のものです。

 

 

上の蚊帳のように、入り口はなく、蚊帳の横のすそを持ち上げて、蚊帳に入るタイプです。

 

 

その晩も、すそを持ち上げ、蚊帳に入り、眠りにつきました。

 

 

夜中に目が覚めて、手にかゆみを感じました。

 

 

まさか、蚊帳の中に「蚊」が、あわてて、電気を点けて、蚊帳の中を捜して見ましたが、蚊を発見できませんでした。

 

 

この時、恐るべき蚊は、私の背後に潜んでいたようです。

 

 

気のせいかと思い、電気を消し、眠りにつこうとすると、あのいやな「ぶ~ん」という蚊の音。

 

 

やっぱり、蚊が、蚊帳の中にいる。ひぇぇ~~

 

 

速攻で、電気を点けると、今度は、確実にいることが分かっていますので、慎重に捜しますが、小さい一人用の蚊帳だというのに、発見出来ません。

 

 

蚊帳の中央で座り、一気に、素早く身体を後ろに反転したところ、血を吸って、お腹を膨らませた蚊が、背中で、ホバリングしていました。

 

 

きゃゃ~~

 

 

 仰向けに寝て、蚊が止まれないように、身体の後ろを、蚊からブロックして、顔を前後左右に動かしながら、蚊を捜すと、私の足下方の、たたみかから、30㎝ぐらいの位置に、止まっているのを、発見 !!

 

 

 ゆっくりと、起き上がり、蚊に近づきました。

 

 

場所的に、蚊を上から叩くことが出来ないので、蚊帳の面にそって、両手で、拝むようにして、蚊を取りに行くと、不覚にも、逃してしまいました(汗)

 

 

 私の一撃をかわした蚊は、驚いたことに、蚊帳の一番下のすその、しわになって、折り曲がった部分に、必死に身を隠そうとしています。

 

 

そこまで、やりますか・・・

 

 

 

たぶん、そこに、隠れるのを目撃していなければ、いくら捜しても見つけることは出来なかったかもしれません。

 

 

そのまま、上から叩くと、蚊帳に、血が付いてしまいそうだったので、蚊帳のすそを、少し揺らすと、蚊が、飛び上がりました。

 

 

 今度は、空中で狙いを定めて、両手で拝み取りしました。

 

 

ついに、この二日間、私の目を逃れ、生き延び続けていた蚊を、やっと、退治する事が出来ました。

 

 

手をゆっくり開いてみると、蚊の黒い死骸と、ビックリするぐらいの血が、ついていました。

 

 

ぎゃゃ~~

 

 

蚊帳の中で、私が寝ている間に、お腹いっぱい、私の血を吸っていたようです。

 

 

最近の蚊は、本当に恐ろしいです。小さな身体で、ビックリするぐらいの血を吸います。

 

 

病原菌を媒介し、人間を死に至らしめる生き物、第一位は、この恐るべき「蚊」です。

 

 

 石けんで、手についた血を、丁寧に洗ったのは、いうまでもありません。

 

 

 

この日以来、蚊帳に入った後、仰向けに寝て、しばらく、周囲を目で、警戒しながら、蚊がいないか確認してから、電気を消すようにしました。

 

 

 

私は、この姿を見せず、人の目をかいくぐり、したたかに生き残り、人の生き血を吸う恐るべき蚊のことを、レーダーにも写らず、密かにターゲットに、近づくステルス戦闘機に、たとえて、「ステルス蚊」と呼んでいます。

 

 

 

ステルス蚊」は、私が、日本初ではないかと、ネット検索してみると、さすがに、やっぱり、ありました(汗)

 

 

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

 

やはり、これまでにない、進化した蚊の恐るべき生態に、気付いている方が、いらっしゃるようです。

 

 

 

 血を吸うのは、メスだけらしいので、彼女らも、生き残るために、子孫を残すために、必死なのでしょう。

 

 

恐るべき、日々、進化し続ける憎っくき「蚊」、彼女らとの戦いは、果てしなく続きます。