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東京中野高級腕時計専門店『TWC』

新型エアキング【116900】の評価とレビュー!定価や買取価格、中古相場を調査!

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圧倒的な人気を誇るスポロレの中にあって、エアキング【116900】は現在正規店でも比較的手に入りやすいモデルのひとつ。

一部では「不人気」とさえ言われているこのエアキングですが、実際の評価や評判はどうなのでしょうか。

不人気と言われている理由や、実際に所有している人の声を調べてみました。

また、私が実際に手にしてみた感想についてもまとめています。

ぜひ参考にしてみてください。

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エアキング【116900】の定価とスペック

まずはエアキングのスペックについてまとめてみました。

■Ref.116900
■素材:ステンレススティール(ケース&ブレス)/サファイアクリスタル(風防)
■ケースサイズ:40mm
■ケース厚:13mm
■防水性能:100m
■重量:約155g
■ムーブメント:自動巻き/クロノメーター
■キャリバー:Cal.3131
■パワーリザーブ:約48時間
■国内正規定価:590,000円+税

エアキングはケースのサイズや厚さ、重量にボリュームがあるのが特徴。

これは、同じシンプルな三針モデルのエクスプローラー【214270】と比較しても明らかです。

なぜこれだけボリュームがあるのかといえば、それは磁気の影響を受けにくくするためにケース内に耐磁シールドを装備しているから。

それだけ高性能なのに、現行のスポロレでは最も安い価格設定なのですね。

非常にコスパに優れたモデルといえます。

但し、ボリュームがある分、見た目のバランスと使用感を損ねている感も無くはありません。

実際その辺りはどうなのでしょうか。

手にとって確かめてみました。

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エアキング【116900】の重さや厚さ、使用感は?

GMTマスター2のような回転ベゼルがあるモデルよりも、同じケースサイズ(40mm)でも大きく感じます。

エクスプローラー(39mm)と比較しても、同様に大きく感じます。

参考までに3つの画像を並べてみました。(ちなみに私の手首周りは約16.5cmです。)

画像ではあまり違いがわからないかもしれませんが、身に付けてみると感覚的にかなりの違いを感じましたよ。

ケースも厚いし、やはり重量感も気になります。

良く言えば存在感がある一方で、やや使い難そうだなというのが正直なところです。

文字盤のデザインは、ケースサイズの割りに間延びした印象はありません。

かと言ってゴチャゴチャした印象もなく、非常にバランスに優れています。

グリーンの秒針とイエローの王冠が、とても良いアクセント。

ただ、「3・6・9」を除く数字の部分がプリントというのは、高級感に欠けますね。

この辺りでコストカットを図っているのかもしれませんが、個人的にはこの「プリントの高級感の無さ」がとても気になってしまいました。

 

エアキング【116900】の口コミ(良い評判・悪い評判)

ここではネット上で拾ったエアキング所有者の声を一部のみ、良い評判と悪い評判に分けて紹介します。

尚、良い評判の方が圧倒的に多く、総じてエアキングを購入して良かったというオーナーが多いようです。

良い評判

「周りで身につけている人を見たことがなく、全く被らないのが最高。」

「ブレスが昔のシングルバックルと違いエクステンション付きで脱着がしやすく、それでいて外れにくい、使いやすい。」

「エクスプローラーとミルガウスの良いとこ取り、それでいて個性的で、しかも一番安い。」

「文字盤のカラー(黒・白・緑・黄・銀)のコントラストが美しい。」

「耐磁性が高いので安心して使える。」

「大きめのインデックスで視認性が高い、時間を読み取るという時計の基本性能として優れている。」

「ロレックスらしからぬデザイン、時計好き以外からは興味を持たれないくらいの存在感が良い。」

「マットなダイヤルに針やロゴが映える。」

悪い評判

「パワーリザーブ(約48時間)がやや物足りない。」

「カジュアル寄りのデザインで、フォーマルなシーンには不向き。」

「ケースの厚さと重さがやや気になる。」

「存在感がある反面、細腕にはバランスが悪い。」

 

エアキング【116900】の中古相場と並行価格

中古相場や並行価格がプレ値になっているスポロレは多いですが、エアキングはどうでしょうか。

直近(2019年3月時点)の相場を調べてみました。

まず、中古相場は楽天で見ると最安値が613,440円、最高値が756,000円でした。

平均すると、およそ65万円前後が現時点での相場のようです。

並行輸入品(新品)の相場に関しては、下の図をご覧ください。


出典:http://kakaku.com/

これは直近1年間の新品並行価格の推移です。

1年前の平均が約65万円だったのに対し現在は約70万円と、5万円ほど相場が上がっています。

国内正規定価637,200円と比較しても、6万円ほど高い。

他のスポロレほどではないにしても、エアキングも現状はプレ値になっています。

 

エアキング【116900】の買取価格

次に直近(2019年3月時点)の買取価格も調べてみました。

下の価格は、ネット上で買取価格を掲載していた業者の中から5社をピックアップしたものです。

K社:~62.6万円
D社:~60万円
K社:~55万円
G社:~53万円
Q社:~53万円

買取価格に関しても、ここ最近は上昇傾向が続いているようです。

よって、今後さらに上昇する可能性も十分にあるといえるでしょう。

 

最後に

エアキング所有者の評価が総じて高いことからも、いまいち不人気の理由が良くわかりません。

よって、これは私の推測に過ぎないのですが、以下のことが可能性として考えられるのではないでしょうか。

■「エアキング=ロレックスのエントリーモデル」というかつてのイメージが人気の足枷になっている。

■ロレックスにしてはやや斬新なデザインのため、好みが分かれる。

■エクスプローラーやサブマリーナのような時計としての歴史や語れるストーリーが無い。

もしかしたら、まだ新しいモデルなので評価されるには時期尚早なのかもしれません。

エアキングが人気モデルと呼ばれるには、もっと長い年月が必要なのかも・・・。

 

ちなみに、当記事を書くにあたり『The watch Company(TWC)』様という時計店から現物をお借りしました。

TWCは東京中野の中野サンモール商店街に実店舗を持ち、オンラインショップも展開する腕時計専門店です。

エアキング【116900】の他にも、デイトナやサブマリーナをはじめとするロレックスの人気モデルの品揃えが非常に充実しているお店です。

さらに、カジュアルなGショックから雲上時計のパテック・フィリップまで、実に多種多様な腕時計を幅広い価格帯で品揃えされています。

話題の新商品がどこよりも早く入荷することもあるようなので、ぜひこの機会に、またはお近くにお出かけの際はお店を覗いてみてはいかがでしょうか。

お店の詳細はこちら
ザウォッチカンパニー – ロレックス – TWC高級時計専門店

今回紹介した商品はこちら
ロレックス エアキング
エアキング ブラック/スチール 40 mm

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