山陽新幹線で運行された台風臨時列車の話題です。
日本に接近した台風19号の影響で、10月12日の山陽新幹線は岡山~新大阪間で朝の10時以降の全列車で運休することとなりました。
そのため、救済として前日の8月11日に普通車全車自由席のひかり864号が運行されました。
台風臨時ひかり864号の運行は8月14日以来の運行です。
今回の停車駅と時刻は以下の通りです。
博多(14:29)→小倉(14:47)→新山口(15:11)→広島(15:47)→岡山(16:28)→姫路(16:54)→新神戸(17:10)→新大阪駅(17:24)
博多発17:22だった前回と異なり3時間近く早い運行となりました。
前回と同じく博多駅で記録しました。
またも700系B編成での運行。
突発臨の際のお助け役となっているのでしょうか。
しかし…設定時間が早すぎたためか博多発車時点ではほとんど乗客がいませんでした。
さて、ここからは私は記録していませんが、11日に運行された別の臨時列車をご紹介します。
12日の東海道新幹線は新大阪~名古屋間で朝数本を運行する他は全時間帯で運休することが決まっていたため、前日の11日は予定を変更した乗客で東海道新幹線が大混乱。
「お客様混雑のため」大幅な遅延が発生していましたからね…
その救済臨時として最終列車の後にのぞみ860/861号が運行されました。
のぞみ860号は新大阪(21:30)→東京(23:54)
のぞみ861号は東京(21:26)→新大阪(23:56)
というダイヤであり、通常時に設定しても0時までに終着駅に到着できるようになっています。
できたら多客時にも設定してほしいです(笑)
最終のぞみの後に設定されたこの2列車。
Twitterで見る限り、十分その役目を果たしていました。
さて、この記事を書いている段階ではまだ台風19号は日本列島に接近しつつあるところ…
皆様のご安全をお祈り申し上げます。
それでは。
★列車データ
9864A ひかり864号 博多(14:29)⑭→新大阪(17:24) 700系B6編成(JR西日本所属)
9860A のぞみ860号 新大阪(21:30)→東京(23:54) N700系
9861A のぞみ861号 東京(21:26)→新大阪(23:56)N700系