2019道北・利礼紀行⑪9日ぶりの音威子府駅 | 風かおる 鉄の路

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主に私が乗車した乗り物関連(鉄道中心)、その他気になったことを綴っていきます。稀にお絵かき。

バスは道の駅おといねっぷに到着。ここで休憩となりました。

 

この道の駅のすぐ近くには宗谷本線音威子府駅があります。

せっかくなのでちょっと行ってみることに。

 

見覚えのある建物が現れました。

実はここを訪れるのは8月31日以来9日ぶり。

まさかこんなに早く再訪するとは思いませんでした…

 

中に入ってみます。

 

前回は風っこそうやで訪れたため、音威子府駅も賑わっていましたが、今日は閑散としています。

 

前日の9月8日で風っこそうやの運行は終了していましたが、まだ風っこそうや歓迎の飾り付けがされていました。

 

 

 

 

天北線資料室は前回と変わらず。

 

さて、音威子府駅といえば有名な黒い駅そば「常盤軒」ですが…

 

この日は臨時休業でした。

このように行っても開いていないことがあるので注意が必要です。

 

そういえば前回ここを訪れた際、こんなことを書いていました。

 

ここから稚内まではまだあと130kmほどあります。

最北の地へ行ってみたくはありますが、今回は風っこそうやに乗車することが目的なので、このまま引き返します。

 

鉄道利用ではないですが、思ったよりずっと早く稚内を訪れることができましたね(笑)

 

道の駅に戻ります。

 

駅そばが休業しているときにはこちらの道の駅で黒そばを食べることができますが、この日は売り切れ。

 

代わりにおみやげ用の黒そばを購入しました!

 

そろそろバスに戻ります。

 

バスはさらに南下していきます。

 

天塩川を渡ります。

 

美深町に入り、名寄美深道路へ。

名寄ICまで一気に下ります。

 

名寄ICを降りて、道の駅もち米の里☆なよろというところでバスは止まりました。

 

こちらで少々買い物を。

 

「もち米の里」と名前がつく通り、ここはもち米を使った特産物が有名です。

 

その中でも「ソフト大福」を買ってみました。

左はメロン、右はハスカップのあんが入った珍しいものです。

 

他に、私が気になった「なよろ ひまわりサイダー」というのも…(笑)

 

士別市街を通って士別剣淵ICから道央自動車道へ。

和寒比布とつい最近聞いたばかりのような地名を通り過ぎ、

 

比布JCTから旭川紋別自動車道に入ります。

 

 

上川層雲峡ICで高速を降り、国道39号線へ。

もうおわかりかと思いますが、層雲峡に向かっています。

ちなみにここから層雲峡までは21km離れているそうで…案外遠いのです。

 

石狩川を渡ります。

 

しばらくすると岩壁が見えてきました。

バスはすでに層雲峡に差し掛かっています。

これが層雲峡の見どころなのですが…日が暮れてきたためあまり見ることができず。

明日のお楽しみですね。

 

さらに走ること数分、バスは層雲峡温泉街に入りました。

 

その中でも高台にある「ホテル大雪」でバスは停車。

本日のお宿です。

 

なかなか広いホテルという印象を受けました。

 

んっ…!

ヒグマがいますね。

剥製とはいえなかなかの迫力です。

ここ層雲峡にももちろんヒグマは生息していて、事前にバスの中で添乗員の方から「紅葉谷(温泉街から徒歩5分程度)にはヒグマが出るので夜入らないように」との注意がありました。

夜に限らず出会いたくない存在ですね…

 

このあと、夕食を食べたり、温泉に入ったりしてこの日は過ごしました。

 

3日目はこれで終わり。

次回からはいよいよ最終日・4日目です。