昨日書きましたように
出来上がってない(リペア仕上げ途中)のに
海に入りこんななってしまいました。
バンパープライマーをきっちり吹き付けていなかった部分が剥離
まぁ がさつにすればこうなる 悪い見本のような結末です。
仕方なく100均のつや消し黒でごまかすことに・・・。
まぁ こんな顛末ですが
リペアは簡単
誰にでも出来ると確認できました。
真っ二つに割れた場合は手順も道具も違うけど
ポリエスター(ポリウレタン)、EPSどちらも手順は同じ
割れたところ削る
ブランク(中身の発泡スチロールみたいなやつ)まで水を吸っていれば
とにかく乾燥。
ふやけてたりしてる部分はカッターなどで削る
ガラス繊維と樹脂で巻かれているので
削るときはマスク必須
【道具】安いグラインダーで歯は木工用の紙やすり巻いてあるやつ
または 鉄製のヤスリ(100均でok)
高儀 EARTH MAN ディスクグラインダー100mm スリムタイプ DGR-100
2,682円
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それで削り
先日書いたパテをつくって埋める
元のフォルムより若干小さく削る(パテは鉄ヤスリで簡単に削れます)
パテ盛った所だけでなくその周りも(ガラスクロス乗せる範囲)削ってくださいね。
その上にガラス繊維(グラスシート)置いて
レジンを塗って乾かす
はみ出たグラスをヤスリでこすり取るように磨いて
再度レジン塗る
磨く
終了。
思ったより簡単でした。
うねる胸ー肩の波と
ポニョポニョ海面をパドリングし
バッチャンバッチャン跳ねても
クラックや折れは見受けられませんでした。
【手抜き工法】
①レールのクラックや小さい穴や日々の場合
鉄ヤスリまたは 電動ドリルドライバーの先をドライバーではなくヤスリに替え削る
破損の周りもね
②室内にて100均のUVレジン塗り、グラスシート重ね、UVレジン
着色するときは小さい紙コップにレジンを入れてアクリル絵の具を
紫外線に当てる 10分で硬化。 あとは磨くだけ
※少し深い場合は100均でエポキシパテ買って、練って、埋め込む
それから②へ進む
ここで重要なのは
患部は良く乾かす
レジン塗る周りは粗目のヤスリで削る。
ツルツルのままだとせっかくのレジン剥がれますよ
これで
猫でも出来るサーフボードリペアの巻完成