手羽元で作る簡単な水炊き

なんか最近・・・鍋ばっか(笑)急に寒くなったんでしょうがないですね。

今日は鶏肉の鍋です。昆布だしで鶏肉と野菜を煮てポン酢で食べる鶏鍋はよくやりますが、今回は趣向を変えて博多風!とはいえ、鶏ガラやブツ切りの骨付き肉で白濁スープを取るのではなく、簡単に手羽元でやってみました。安いしどこのスーパーでも売っているので。手羽元は出汁メインなので、普通の鶏もも肉も買いました。

ちょっと実験レシピではあったんですが、思ったよりいい感じだったのでまたやってみたいレシピ!

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ほとんど放置の簡単レシピ

けっこう時間はかかりますが、作り方は簡単!!

手羽元と生姜、ニンニク、長ネギの青い部分を入れて水から煮ます。分量は適当ですが、手羽元5本、生姜はチューブで3cmぐらい、ニンニク1片、ネギは1本で水は鍋にヒタヒタに入れました。

沸騰したらアクを丁寧にとって、蓋をせず中火~弱火で30分煮ます。白菜の芯を入れて蓋をしたらさらに30分弱火で煮ます。白菜は使う予定の1/4カットの芯ですが・・・なんとなく入れてみました。

だしがらは前菜でいただきます。

1時間煮ると、白濁して水炊きらしいスープが出来上がります。手羽元と白菜の芯はほぐしてポン酢をかけてつまんじゃいましょう!その間、お好みの具材を煮たらお鍋の完成です。

今回は白菜としめじ、長ネギと鶏もも肉。昆布も酒も入れませんでしたが、臭みも無く出汁もよく出て美味しかったです。昆布だしでサッと煮たあっさり目の鶏鍋も好きですが、この水炊きも定番になりそう!けど博多の水炊きはもっと美味しいんだろうな。本場の味を知らないので食べてみたい!

なので今日のは、簡単で美味しいのでおすすめですけど、なんちゃって水炊きでした!

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