テーマ:塾の先生のページ(7614)
カテゴリ:中学受験・サポート
2月から新学年の授業が始まり、manaviでももうすぐ2か月となります。
少し慣れて来た頃ですね。 6名~8名の少人数ですので、生徒さんのペースに合わせて昨年よりもずっと早い進度ですすめていけているクラスもありますし、つまずいているようなのでじっくりゆっくり同じ問題の復習なども挟みながら、自信の核となる部分を大事にしているクラスもあります。 今日、弟さんの送迎にいらっしゃった保護者の方から、manaviで学んでこの春から中学生となるお兄ちゃんが、卒業間近の小学校での作文課題のテーマ「感謝」でこの塾の話と私の話を書いてくれたのだと教えてもらいました。 「すごくコワいときもあるけど、すごく力を伸ばしてくれた」と。 友だちの間では、「あの先生、マジ、神やで。」とまで言ってくれていたとか。 ぜひ、その作文を読ませてもらいたいと思ったのですが、お母様もそのように言ってくれたのですが、「添削されるからダメ」と拒まれてしまいました。笑。 残念。「でも、その気持ちわかる。」と周りの講師が言っていました。 6年生になってからめきめきと頭角を現して偏差値70台まで国語の成績を伸ばしました。 このクラスの生徒さん、みんな本当に良く頑張りましたが、「歯を食いしばって耐えた」という感じではありません。受験に近づくにつれ、「面白さに気づいてのめり込んだ」「文章の内容に没頭した」という感じになって伸びていきました。 最初から偏差値70台の子向けの授業を彼にしていたら、ここまでは伸びなかったと思いますし、国語の文章題を楽しむというところには連れていってあげられなかったと思います。 スピードも正確さも同時に要求できるようになったのは6年生の秋ごろからでした。 6年生の夏までは、スピードは度外視し、正確さ、読み取りの深さの方を重点的に指導して、コツがつかめてからスピードも要求するようにして伸びが加速していきました。 「面白い」「わかる」「そういうことか」の積み重ねがあって、初めてスピードに乗れます。 以前は苦手だと思っていた科目が、得意になり、その面白さに目覚めてから中学に進学できる。 そうなってくれたことが嬉しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年03月22日 20時07分09秒
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