冬の沖縄がつまらないなんて大間違い!冬の沖縄がおすすめな3つの理由。暖かい・安い・空いてるが揃って旅行や観光におすすめ

冬に沖縄旅行がおすすめ
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沖縄といえば青い海のイメージがあり夏に行く場所だと思われがちです。言うまでもなく夏の沖縄はめちゃくちゃ楽しいですが、実際は冬の沖縄も夏に負けないくらいの魅力があります。

僕は冬の沖縄にも何度も行っています。最近も3泊4日で沖縄に行ってきましたが、やはり沖縄旅行は冬もおすすめです。

目次

冬の沖縄をおすすめする理由

なぜ冬の沖縄がおすすめかというと、沖縄は冬でも本州に比べると格段に暖かく、観光客もトップシーズンの夏より少ないので観光スポットも混んでいないのでゆっくり楽しむことができ、飛行機代やホテル代といった旅行費用も安いことが多いからです。

冬の沖縄をおすすめする3つの理由
  • 沖縄は冬でも暖かくて過ごしやすい
  • 観光スポットも混んでいない
  • 飛行機代やホテル代など旅行費用が安い

それではひとつずつ確認していきましょう。

沖縄は冬でも本州とくらべると格段に暖かくて過ごしやすい

沖縄は常夏の島ではないので冬は肌寒さを感じることもありますが、それでも一番寒くなる1月〜2月でも平均気温は17度と本州に比べて10度以上高いので過ごしやすいです。

沖縄と東京の月別平均気温を比べてみると冬でも沖縄の方が暖かいのがよくわかります。

沖縄と東京の月別平均気温比較
1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
沖縄17.017.118.921.424.026.828.928.727.625.222.118.7
東京5.25.78.713.918.221.425.026.422.817.512.17.6

東京だと冬はコート、手袋、マフラーといった防寒対策が欠かせませんが、1月に沖縄に滞在したときの服装は長袖シャツ1枚で十分でした。ただ、念のため上に羽織れるものがあった方がいいでしょう。できればウインドブレーカーなど風を通しにくい上着だとベストだと思います。子どもも大人と同じような服装で問題ありません。

沖縄に真夏の暑さを求めている人には冬の沖縄は物足りないかもしれませんが、東京で寒い思いをしながら過ごすのと比べれば冬の沖縄は天国のような気温です。

しかし、沖縄といえども冬に海に入るのは厳しいですし、海水浴場自体がクローズしているところも多いです。海遊び以外のレジャーを楽しむつもりで冬の沖縄を訪れるといいと思います。

冬の沖縄は夏より観光客が3〜4割も少なく観光に適している

やはり沖縄といえば夏のイメージが強く沖縄旅行は8月がトップシーズンとなります。

沖縄県による統計調査では8月の観光客数は100万人を超えています。ところが冬に沖縄を訪れる観光客数は600万人から700万人とトップシーズンの6割から7割にまで減少します。

沖縄の月別観光客数【沖縄県】平成30年入域観光客統計概況

観光客が少ない冬の方が夏に比べて観光スポットも混雑していないため快適に観光することができますし、場所や時間帯によってはまるで貸し切りのように観光スポットを楽しむこともできます。

美ら海水族館も入館者数の少ない冬がおすすめ

沖縄で人気の観光スポットといえばいくつかありますが、真っ先に名前が挙がるのが「美ら海水族館」でしょう。実際に夏と冬で美ら海水族館の入館者数にどれくらい差があるのか確認してみます。

美ら海水族館

トップシーズンとなる7月〜8月の美ら海水族館の入館者数は1日12,000人〜13,000人にのぼり非常に混雑した状態となります。これではゆっくりと魚を見るのは困難です。

美ら海水族館の7月8月の入館者数(https://churaumi.okinawa/)

一方で1月〜2月の入館者数は1日10,000人を超える日はそれほど多くありません。入館者数は1日7,000人〜9,000人と夏に比べて4,000人〜5,000人ほど少ない日が多いです。これだけ差があると冬の方がゆっくり魚を観賞できることは明らかですよね。

美ら海水族館の1月2月の入館者数 (https://churaumi.okinawa/)

実際に冬の美ら海水族館に行ったときには夏と比べて人も少なかったので、ゆっくりと館内を見て回り楽しむことができました。

美ら海水族館といえばジンベイザメやマンタを見ることができる「黒潮の海」という大水槽が有名ですが、このすぐ右側には「黒潮の海」を見ながら食事ができる「オーシャンブルー」というカフェがあります。

美ら海水族館のカフェ「オーシャンブルー」

オーシャンブルーでは基本的に好きなテーブルに座ることができるのですが、大水槽の眼の前にある席だけは指定席となっており、ハイシーズンには指定席に座るために何十分も順番待ちをしなければならないこともあります。

美ら海水族館のカフェ「オーシャンブルー」から見た大水槽

冬に美ら海水族館に行ったときは子どもに大水槽の近くに座らせてあげようと思い指定席を希望しましたが、混雑もしておらず待ち時間なしで指定席に座ることができました。

美ら海水族館のカフェ「オーシャンブルー」に待ち時間なしで入店

ちなみにこの指定席は30分の時間制となっていますのでご注意ください。

格安で旅行ができるので旅行費用を抑えることができる

沖縄旅行ではホテル代、飛行機代、レンタカー代などがかかってくるのでどうしても旅費が高くつきます。旅行を楽しみながらも旅費は安く抑えたいですよね。

一般的にはトップシーズンの夏よりもオフシーズンである冬の方が料金は安くなります。

試しに『シェラトン沖縄サンマリーナリゾート』の料金を調べてみると、シェラトン自体が高いということもありますが8月のお盆前の週末ともなると、なんと1泊70,000円以上となっています。

夏の沖縄のホテル代

一方で冬の沖縄はどうかというと、2月のとある週末料金を調べてみると1泊28,215円でした。夏の料金に比べると半額以下で泊まることができます。

冬の沖縄のホテル代

また、レンタカーも夏に比べると安く借りることができます。1月の沖縄に3泊したときは3日間レンタカーを借りたにもかかわらずレンタカー代はたったの5,900円でした。コンパクトカーでしたが軽自動車ではありませんし補償も付いての金額です。夏の1日分のレンタカー代よりも安いかもしれない金額で3日間も借りることができたのでガソリン代を入れても1万円でお釣りがきました。

ざっくりですが経験上、冬の沖縄旅行はハイシーズンの夏に比べると半分程度の旅費で済むのではないでしょうか。

ちなみに僕はレンタカー代こそかかっていますが、沖縄にはホテル代や飛行機代は無料で行ってきました。仕組みさえ理解してしまえば比較的簡単に無料にできる方法なので旅費を抑えたい人にはおすすめしたい方法です。

ホテル代を無料にする方法

旅費を安く抑えたいのであればホテルに無料で宿泊するという方法もあります。しかも宿泊するホテルは高級リゾートホテルばかりです。

SPGアメックスというクレジットカードでポイントを貯めることでマリオットグループのホテルに無料で宿泊することができます。沖縄だと以下のホテルとなっており、いずれも名だたる沖縄のリゾートホテルばかりです。

ポイントでの宿泊は冬に限らず1年中できますし、沖縄に限らず世界中のマリオットグループのホテルが対象となります。しかもお盆や年末年始といった繁忙期でも無料で泊まることができるんです。

僕はポイントを貯めるようになってからホテルステイの考え方や楽しみ方が代わり、ポイントを使って無料で高級ホテルでの宿泊を楽しむことができるようになりました。

飛行機代も無料にする方法

ホテル代が無料となるだけでも十分に嬉しいのですがマイルを貯めると飛行機代まで無料にすることもできてしまいます。

クレジットカード決済でコツコツとマイルを貯めてもいいですが、別の方法でマイルを貯めると沖縄までのマイルはあっという間に貯めることができます。無料でホテルに泊まるだけでなくマイルを使ったので飛行機代も無料で沖縄旅行ができました。

まとめ

常夏のイメージがある沖縄ですが冬の沖縄も悪くないと思ってもらえたのではないでしょうか。

海水浴はできないかもしれませんが、スキューバダイビングはできますし冬なら慶良間諸島の海域でホエールウォッチングを楽しむこともできます。

夏の沖縄が楽しいのは間違いないですが、沖縄に行くなら夏しかないと思っている人は一度ぜひ冬の時期にも沖縄に旅行してみてください。きっと沖縄が季節に関係なく夏も冬も楽しめる場所だということがわかってもらえるはずです。

ただし、一度冬の沖縄も体験してしまうとこれまで夏しか選択肢になかった沖縄に季節関係なく行くようになり、どんどん沖縄にはまっていくことになるのでお気をつけください。

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