まさか日本でカルチャーショックを!

日本で技術者→中国広東省にて日本語教師→日本で技術者復帰→技術者+?
旧題名:まさか私が日本語教師に!(NO.3)

日本でも中国でも国勢調査に答えたくない項目がある

2020-09-14 21:33:33 | 日本での生活
日本に帰国してから2回目の国勢調査。
「もう、そんなになるんだ」という感想である。

さて、その国勢調査であるが、今晩インターネットで回答しておいた。
便利な世の中になったものである。


思い出すのが中国での国勢調査。
1回目は中国人教師が回答してくださった。
2回目は調査員が自宅までやって来た。

その時の「民族名」の欄。
日本人だからと大和民族などと勝手に決められたくもない。
(一応大和民族になるはずではあるが。)
であるから、そこは未記入で「日本には民族名は存在しない」と答えておいた。
そういう言い方も日本人として大きく無責任だとは思うのだが、大和民族とは書きたくなかったのである。

中国で活躍する有名人のネット上のデータには大和民族と記してあることが多い。
たいていは本人に断りもなく勝手に記されているのであろうが。

それはともかく、どちらの国でも「学歴」を訊かれることも嫌であったりする・・・。
(仕方なく大卒にしておくが)できればこれも日本では答えたくはない。

その理由は以下のとおりである。

一応大卒ではあるが、私の場合、職種によっては高卒で通さないと矛盾が発生するので。
(もちろん企業への届けは正式なものを出してある。)

国家資格の中には、働きながら学校に通った場合、その間の(仕事の)経験年数が認められないことがある。
本当に杓子定規ではあるが、決まりは決まり。
とはいえ、そんなことを守っていたら、仕事にならない。
「俺は真面目に仕事をしていたんだぞ!」ということで無視をしている。
実際夜できない仕事は早朝や昼間、休みの日の朝に行っていたのだし。

それも立派な学歴詐称になるのだが、実際そんな人は私だけではない。

私はけっこう真面目な人なのだが、こういうことはちゃっかりしている。

まあ、国勢調査に回答するのも義務であるわけで、それは当然行う。

しかし、日本でも中国でも答えたくないことは存在する。

藪蛇になるのは嫌なので。

と言いつつ、ネット上にアップしている馬鹿なおっさんがここにいる・・・。






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