まさか日本でカルチャーショックを!

日本で技術者→中国広東省にて日本語教師→日本で技術者復帰→技術者+?
旧題名:まさか私が日本語教師に!(NO.3)

もうすぐ帰国5年目を迎える(その1)

2019-06-23 21:22:53 | 行動計画 & 積極的思考

あとひと月もすれば、帰国して5年が過ぎることとなる。

本日電車のほうが楽であり、早く行ける場所にわざわざ車で出かけた。
それは本日最大の目的A消化後の付け足しの目的Bのためである。

説明:目的地Aの近くに目的地Bがあるとする。
Aだけ考えれば、電車の方が楽なのだが、Bは車がないと大変・・・

ただ、Aに行くのに高速ではなく、一般道を利用している。
そのままバイパスを走れば、1時間ぐらい短縮できたはず。
だが、途中でバイパスCを降りた。

バイパスCの付近には4月までいた職場が関連した場所がある。
簡単に言えば、私が職場移動願いをださなければ、そのうちにそこへ移動することとなったはず。

つまり、良く知っている場所。

だが、それ以前に5年前の帰国数日後に面接にいった場所に近かったりする。

Cを降りて、左に行けば、私が4月までいた職場と関連がある場所、右に行くと面接を受けた機関がある・・・。

何にしてもこの縁は偶然ではないと思う。

本日は他にも「あっ!」や“哦!”とひとりのたまう点と点のつながりに気づいている。


よく中国語圏のテレビ番組を見ている。
正直日本のテレビはあまり見ない。
テレビは時間泥棒。
ただ、語学の勉強として考えるのならば、テレビも決して時間泥棒ではない。

最近、福原愛さんのある番組を見た。
ブログの趣旨が違うので、番組名は記さないが、中国本土でも放映されている有名番組。

そこで福原さんの言葉に「はっ!」とした。
私よりもはるかに若いこの方。
だが、私はとても尊敬している。
だからこそ、いつも心に響く言葉を受け取ることが多い。

先日「悟った!?」という記事を記した。
しかし、さらに福原愛さんの言葉で悟った。

本来これはセカンドブログのほうに記そうと思っていた。
だが、今のところはこちらのブログの方の影響が大きいので、急遽こちらに記した。
その代わり、ブログの趣旨が違ってくるので、テレビ局と番組名、いつの放映などというデータを記すことを控えようと思う。

ただ、このような書き方はできる。

セカンドキャリア。
それは今までとは違った生き方、予想もしていなかった生き方になることも多い。
すべて行動計画通りに物事が進む方などとても少ないはず。
もちろんいつも擦り合わせを行うからこそ、行動計画なのだが。

ただ、福原さんはありのままを受け入れているように感じる。


この数年の私はいつも自分の父親の文句ばかりであった。
だが、これも自分の縁なのだと思うことができた。

今のところ母親がしっかりしているからこそ成り立っている父親の介護生活。

親の生活のために、生き方を調整する。
それはおそらくみんな行っているであろう。

そしてこれも私に与えられた縁なのだと思うようになった。

それでも私はすべてのことを諦めたわけではない。

今年は残業規制もあり、今までよりは余裕がある。
おまけに飛ばされた職場も実家から近くなった。

だからこそ、今まで以上に私は自分の行動計画を進めていこうと思っている。

「俺はこんなところで潰れない! まだまだ人生の半分が過ぎたばかり!」
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