数年前から、ファイナンシャルプランナーと相談をしながら、不妊治療をされる方が増えました。
ロサンゼルスの不妊治療クリニックには、ファイナンシャルプランナーと同じようにサポートをするスタッフもいますが
日本からの卵子提供プログラムの場合は、クリニックのファイナンシャル担当の人と相談できませんので、
自分でファイナンシャルプランナーと相談される方が多くいます。
今は特に世界規模での円安です。
世界の物価はあがり、最先端の医療レベルを保つためには、どうしても費用があがってしまいます。
為替の変動や物価の変動、将来、本当に必要なお金はいくら必要なのかは、素人ではなかなかわかりません。
子育てに実際いくらかかるのか、助成金はどれくらいでるのか
将来はどうなっていくのか、ニュースに惑わされてなかなか冷静には考えられません。
そこでファイナンシャルプランナーのアドバイスは重要になってきます。
日本で不妊治療をされていた時からファイナンシャルプランナーと一緒になり治療をすすめ、
最終的にこちらで卵子提供のご相談に来られる方がいます。
ご夫婦の収入や不妊治療(卵子提供)の確率、ご出産後のお子様の教育費や生活費など、
あらゆる可能性を考え、治療をすすめていきます。
ファイナンシャルプランナーからの報告書を患者さまと一緒に拝見させていただく事もありますが、
私も非常に勉強になる内容もあり、参考になることもあります。
弊社で卵子提供プログラムをうけられる患者さまの多くは、46歳~49歳です。
「人生経験あり」
「不妊治療を長くされてきた事」
「20歳前後の方々よりも少し経済力がある」
という理由で、お子様を誰よりも幸せに育てる自信があるとおっしゃいます。
ファイナンシャルプランナーとご相談しますと、各年齢までの生存率(死亡率)なども統計で、
しっかりとデータで出していただけ、安心して、計画的にプログラムに進められています。
ファイナンシャルプランナーは、患者さまから聞くまでは、特に接点のない職業でしたが
今ではアメリカのクリニックでは、ファイナンシャルプランナーが患者さまと金銭的な相談をするところも多くなってきています。
不妊治療を進めていく上で、ステップアップの時期や不妊治療の「やめどき」を冷静に判断していただけ、
相談されるのも一つの方法です。
東京と大阪で卵子提供説明会開催します。
参加は無料ですが、人数に限りがありますので早目にご予約ください。
予約は、こちらから
卵子提供の相談はZOOMで。
予約はこちらから