女性化していく男性 | LA Baby - 代理出産 卵子提供エージェンシー

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メス化する生物

「最近の男性は女性化が進んでいる」

そんな言葉を良く耳にします。

一方、女性は男性化しているお話も良く聞きます。





男性が女性化しているから、女性が男性化しているのか

女性が男性化しているから、男性が女性化しているのかはわかりません。

 

男らしい男性や女らしい女性も多くいますので、単なるヒトの印象程度の感想かもしれませんが、

 

この件について考えてみました。





ヒトの生殖器は雌雄異体であり、

お互いの生殖能力を補いながら生きています。

異性の男性ホルモンが高ければ、自分の女性ホルモンは高くなってもおかしくありません。

異性の女性ホルモンが高ければ、自分の男性ホルモンは高くなってもおかしくありません。

そして、自分の生殖能力を最も補ってくれる部分に好みがあらわれます。





ヒトのデフォルトは女性です。

Y染色体を持っていれば、8週目頃にSRY遺伝子が働き、精巣が出来上がります。

SRT遺伝子が働かなければ、生殖腺はデフォルト通りに卵巣です。





コンピューターで言えば、デフォルトはコンピューターでの初期設定です。

エラーは起きにくく、

デフォルトに近い状態では、コンピューターは長持ちします。

地球の環境汚染が進み、遺伝子のエラーが蓄積し、

ヒトはデフォルトに近い状態になろうとしているのならば、男性の女性化は考えられます。

そう考えると、男性が女性化しているから、女性が男性化しています。





もし、環境因子によって複数の遺伝子にエラーが出れば、

多因子遺伝疾病のお子様が生まれる可能性があります。

多因子遺伝疾病は、着床前診断をしてもわからない遺伝病です。





「遺伝子が中に弾を込め、環境は引き金を引く」

と言われるのが、多因子遺伝疾病です。

環境汚染やストレス、食事、生活などが原因です。





卵子提供プログラムでのレシピエントや卵子ドナーに

「生活習慣の見直し」を提案するのは、

良い採卵が出来るようにするためや

着床しやすい環境つくりだけでなく、

こうした多因子遺伝疾病を防ぐためでもあります。





20年くらい前、私は東海岸の研究室で生殖腺と汚染について研究していた時期がありました。

環境汚染によって、メス化していく生物を目の当たりにし、

衝撃を受けた記憶があります。

生物は生き抜くために、コンピューターのように一旦リセットし、

デフォルトをもとめている可能性はあります。

 

ただ、本当にリセットしてしまえば、他の生物同様、ヒトは絶滅してしまう可能性が高くなるので注意が必要です。

 

 

 

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