山田洋次 監督作品 第76回 アカデミー賞 第26回 日本アカデミー賞 第45回 ブルーリボン賞
幕末の庄内、海坂藩の平侍の井口清兵衛(真田広之)は妻を亡くし、二人の娘と老母のために下城の太鼓(業務終了の合図)が鳴ると家路を急ぐ毎日。そんなある日、幼なじみの朋江(宮沢りえ)を救ったことから剣の腕が噂になり、上意討ち(反逆者)の討手として清兵衛が選ばれてしまう!「たそがれ清兵衛」の 評価 3.5点/5点 あらすじ&感想!huluで配信中!
Sponsered Link
あらすじ
幕末の庄内、海坂藩の平侍の井口清兵衛(真田広之)は妻を亡くし、二人の娘と老母のために下城の太鼓(業務終了の合図)が鳴ると家路を急ぐ毎日。
同僚たちはそんな彼を「たそがれ清兵衛」と呼んでいた。
ある日、幼なじみの朋江(宮沢りえ)を救ったことから剣の腕が噂になり、上意討ち(反逆者)の討手として清兵衛が選ばれてしまう。
清兵衛は藩命に逆らえず、朋江への想いを打ち明け、切腹を不服とする余吾膳右衛門(田中泯)が立てこもる死地に向かう…
Sponsered Link
感想
安定の山田洋次監督作品。クリントイーストウッド監督作品のようなトラウマ級のラストにはならないだろうなと思ってみていました。が、清兵衛VS余吾膳右衛門の戦いはハラハラドキドキでした!
清兵衛の美しく切れ味鋭い剣に対する余吾膳右衛門の鬼気迫る殺気を感じる怪しすぎる剣!息が詰まるような死闘でした。骨壺から妻の骨を取り出して齧るシーンには余吾膳右衛門の狂気が溢れ出していました。
しかし、清兵衛の支度をする朋江の表情は宮沢りえの女優歴の中でも、最も美しい表情ではなかっただろうか!?ドキッとするほど美しい!
全体を通じて清兵衛の家族、とりわけ娘たちに対する愛、そして朋江に対する愛を感じる温かい映画でした。
まずはお試し視聴から!⇓⇓⇓
amazonプライムビデオの30日間無料体験はこちらから | |
ブログランキングに参加しています。ブログ更新の励みになりますのでよろしかったら下のバナーをポチっと m(_ _)mよろしくお願いいたします。