いい日旅人

いい日、旅日和、きれいな夕日を追いかけて日本をめぐります。
備忘録としての股旅紀行。時には異国を歩くかも。体力次第。

別れの一本杉(3日目)

2020年09月10日 | 股旅
いわし雲 一本杉は 村はずれ


今日は、県境越えで福島県から新潟県の日本海側へ抜ける。
宿営地道の駅あいづ湯川は新しくきれいな道の駅。
雲が垂れこめていてきれいには見えなかったが
磐梯山の頂上の眺望がすばらしい。







ここ会津坂下(あいづばんげ)は、
~泣けた 泣けた こらえきれずに 泣けたっけ~、
別れの一本杉、昭和の大歌手の出身地。
村はずれにある一本杉を表敬訪問。













その後は、阿賀野川沿いに新潟県へ。
日本海沿いを、右手に佐渡島を遠望しながら、
寺泊港、出雲崎宿、柏崎へと南下、
直江津まで来たところで日が暮れて今日はおしまい。
直江津港からは佐渡島小木港へのフェリーも出ている。
その岸壁の駐車場にて宿営を決める。
久しぶりの日本海、海を渡る潮の香にも秋の訪れを感じる。


弥彦山を望みながら新潟平野を進む




寺泊港


























海に最も近い駅と言われているが 
大村線千綿駅や鶴見線海芝浦駅の方が近い(私説)


本日の走行ルート

本日の走行距離 237.9km

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