ヴァニラ・アイスはプラチナの夢をみるか?

サンプル数一人の話。日記、アニメの感想などを独りよがりに書いてます。

レトロゲーム紹介#01『 ナッツ&ミルク(FC:1984)』

2020-03-03 20:45:37 | ゲーム系

最近、ブログの更新がゲームセンターCXの感想記事ばかりになっていて非常に反省しています。端的に言い訳をするとブログ記事作成に割ける時間がないのです。

でも、この低空飛行状態をなんとかしたいと思ったワタクシは”書くより喋った方が早い”と思い立ちました。

というワケで「試作品No.3 ナッツ&ミルク」という動画を作ってyoutubeに投稿いたしました。

今回作った動画というのはワタクシの実力不足もあってゲームのパッケージ画像に文字を表示、ナレーションをつけただけの簡素なものになっています。

またゲームに関して語った部分も少ないので動画の補完も兼ねてブログで『ナッツ&ミルク』を取り上げたいと思います。

まずはワタクシが作成した動画をご覧ください。

「試作品No.3 ナッツ&ミルク」

いかがでした?動画作成についてはまだまだ駆け出しなので不十分すぎる内容になっていますね(笑)。主に不十分な要素としてはゲーム画面およびプレイ動画ですよね~。

正直、よくこんな動画を表に出したと若干ながら自己嫌悪しておりますが、実はいつかやろうと思っているゲーム実況に向けたフリートークの練習も兼ねておりますので、どうかお許しを・・・。

それはさておき、本作は1983年にハドソンからパソコンゲームとして発売されました。今回紹介するファミコン版は翌1984年7月20日に内容をアレンジして発売されました。

2020年3月現在でWiiU及び3DSのバーチャルコンソールにて配信されています。

余談ですが、『ナッツ&ミルク』というタイトルのためにナッツが主人公と勘違いされることも多いようですが、主人公はミルクの方です。

ジャンルはパズルアクションゲーム。 画像中央のピンクの主人公ミルクを操作し、追いかけてくる青のライバルのナッツをジャンプやロープを駆使してつかまらないようにかわします。

ラウンド内に散らばるフルーツを全部食べ、恋人のヨーグルのもとへたどり着くとラウンドクリアです。

ミルクがヨーグルのもとにたどりつくとナッツが下に落ちていきます。

そしてミルクとヨーグルの家には大きなハートが現れて二人に幸せが訪れます。

ゲームの難易度はA、Bの2つから選択でき、ゲームBではお邪魔キャラクターとボーナスキャラクターが追加されます。

ステージ構成は50ラウンド。まともなエンディングは存在せず、ゲームAのラウンド50をクリアするとゲームBに移行し、引き続きラウンド1からプレイすることになります。

また本作にフルーツやキャラクターを自由に配置して、オリジナルのラウンドを作成できるエディット機能が搭載されています。

発売当時にはセーブ機能がないためエディットされたラウンドを保存できません

女の子ウケする可愛いキャラが登場するゲームではあるものの、難易度はやや高めに設定されているようです。

ワタクシにとっては小学一年生の時に本体と一緒に買ってもらったファミコンゲームなので思い入れも強いのですが、その難易度から全く歯が立たず、4面くらいでギブアップしていました。

1980年代にはゲームに馴染みのなかった女の子を狙ったゲームまでこの難易度なんだから他のレトロゲームも総じて難易度が高いのも頷けますが、こんなんだからワタクシの同年代でゲームする女子が少なかったんだよ~(笑)。

ちなみにゲーム中にセレクトボタンを押すと次の面にいける裏ワザが存在してようで動画のコメント欄にて視聴者の方に教えていただきました・・・。30数年、全然知らんかった・・・。

もしかして説明書にこれ書いてあったのかもしれませんが、当時は子ども過ぎて読めませんでしたからね~。

むぅ、面セレクトの方法知ってれば、もっと根気強く遊んでいたんだろうか?なんて考えてしまいますね。

ところでこの記事を書くにあたって、再度このゲームを遊んでみたら、シンプルなゲームデザイン簡単操作歯ごたえのある難易度、遊びの幅を広げるエディット機能など、良いゲームの条件が整っているようにも感じました。

しかもポップでキュートなデザインのキャラクターは古さを感じさせないので十分に現代に通用するゲームであると思いました。

同日に発売された『ロードランナー』の陰に隠れてしまったからなのか?それともその可愛いパッケージのために男の子に敬遠されたからなのか?イマイチ知名度が高まらなかったことが本作の悲劇的なところだいえると思います。

ナッツ&ミルク プレイ映像 (ニンテンドー3DSバーチャルコンソール )

3DSバーチャルコンソールの宣伝映像を借りてきましたが、ワタクシもこのくらいの動画を作れるようにならないといけませんね・・・。

中古カセットでもバーチャルコンソールでもだいたい同じ価格帯ですね~。遊びたい方はご自分の環境に合った方を選んでくださいませ。

レトロフリークのスクショ機能にはブログ作成で大変お世話になっています。今回の記事のゲーム画面もレトロフリークで撮影したものです。

レトロフリークによって充実したレトロゲーム生活とブログ作成の両方を支えてくれているのでありがたい限りです。

 

ということで今回はここまで、次回乞うご期待!

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