ざる中華+牛カルビ丼
弘前市大町3丁目の
「弘前市立病院食堂」におじゃましました。
市立病院内の食堂です。
たかが病院食堂と侮るなかれ。
しっかり季節限定メニューもあるんですよ。
津軽の夏と言えば、ざる中華。
しかし、
個人的にはざる中華は夏に限らず
年中家で食べられる食べ物という認識なので、
外で食べようなんて思うことは少ないのですが、
ここ数日の暑さは麺にも涼を求めたくなります。
ということで、
ざる中華(500円)と
牛カルビ丼(500円)をいただきました。
牛カルビ丼は食堂部の手前にある売店で
お弁当として売っていました。
他にもお惣菜やおにぎり、パンなどを販売していて
食堂内に持ち込んでいただくことができます。
かがや食品の細縮れ麺に
少し濃いめのストレートつゆ。
家でつくるざる中華となんら変わりはありません。
麺は深めの皿に盛り付けてありますが
水切りがしっかりしてあって底が水溜りにならず、
さらに、
きちんと器も冷えているあたりは
病院食堂にしては気が利いていると思いました。
薬味は青ネギ、わさび、天かす。
湿気った天かすはいただけませんな。
麺量は1.5玉分くらいありボリューム的には満足。
500円でこの内容なら及第点ですかね。
牛カルビ丼は温玉付き。
甘じょっぱいタレが絡んだ牛バラ肉と
温玉の相性が悪いわけはなく、
大変美味しくいただきました。
冷やし納豆中華
続いての夏メニュー。
冷やし納豆そばがあったので
中華麺でできないかと尋ねたら、
快諾していただきました。
こちらは550円。
ざる中華と同じ細縮れ麺に
濃いめの蕎麦つゆをかけたぶっかけタイプです。
納豆以外にも、のり、ネギ、
天かす、うずらの卵などが入っているので、
ガーッと混ぜてまぜそば風にいただき、
最後丼の底に残った納豆に
売店で買った大和家のおにぎりを投入して追い飯。
2度おいしくいただけます。
病院食堂にしては麺メニューが豊富だし、
売店にはご飯類も揃っていて、
コスパもまずまず。
駐車場が広くて気兼ねなく停めれるし、
慣れてしまうとかなり利用しやすい食堂です。
ごちそうさまでした☆