おはようございます。
昨夜、寝る前に更新しようと思ったのですが、流石に疲れているもので・・
ちょっと休憩してからと思っていたら、そのまま寝てました。
それくらい疲れた昨日のチャンアンツアー。
疲れただけあって見ごたえたっぷりの1日でした。
- 昨日、ツアー会社がホテルまでお出迎え。
- まずは、その中にあるお寺を見学。
- 1時間ほどの見学を終え、昼ごはん。
- 次は船に乗ってのんびり観光するグループへと移動です。
- やっと楽チン、ボート観光グループの出発です。
- ということで、いざボート観光スタートです。
- 1時間をすぎるくらいから、もういいんじゃないって気持ち。
- 乗る前にガイドさんが傘は必要ですよって言ってました。
- その感想ですが、暑かったですが、風景はやっぱりすごかった。
- まだまだ知られていないチャンヤン世界遺産。
- ハノイ旅行記リンク
昨日、ツアー会社がホテルまでお出迎え。
・・・夜は本物のシンツーリストでツアー予約のあと、タンロン水上人形劇へ -
どうせベトナム時間だと思っていたら、早めにフロントから早くせよとの電話。
予定の時間より早くお迎えがやって来ました。
色々ツアーに参加しましたが、出発を催促されたのは初めて。
びっくりツアーの始まりとなりました。
車に乗っていた参加者はインターナショナル。
スペイン、シリア、フランス、オーストラリア、香港と私が確認できただけでもこの数。
総勢、10数人でスタートです。
大きな車を予想していたのですが、この人数、マイクロバスです。
途中、ドライブインで休憩をはさみ、2時間半ほどで到着。
周りに広がる山々の形がまるで桂林。
いい感じの光景です。
まずは、その中にあるお寺を見学。
ホアルーというそうです。
まずは水牛に乗った爺さんがお出迎え。
よくある撮ったら1ドルってことはありません。
ただ、牛に乗ると1ドル取られます。
良心的に料金設定です。
歴史のあるお寺ということなのですが、それほど興味も湧かず・・
ただ、欧米人は熱心に質問をしたりしてガイドさんの話を聞いていました。
西洋からくるとこの東洋の文化はやっぱり気になるようで、見ていると写真を撮る場所が面白い。
こんなとこで・・という場所で記念撮影です。
まぁ、日本に来る外国の人もだいたいそうですから・・
1時間ほどの見学を終え、昼ごはん。
その前にガイドさんからビックリ案内。
他の人は別の場所に行くので、あなたたちは別の車に乗り換えてね・・
とのこと。
食事は一緒だけど終わった後テーブルに座って待っててねとのことです。
そういえば、ツアーを申し込むときにちょっと変わったコースを頼んだ。
変わっているというより、楽チンコース。
このツアーは山登ったり、自転車で駆け巡ったりするところがある。
その疲れるところは全てカットして、コースをアレンジした。
最初に乗せられた車はこれから自転車で水田の中を走る人のグルーブ。
タムコックという場所に行くようです。
水田が広がる中に、山々がある風景。
日本人としては田んぼの中のサイクリング、ちょっとね・・
次は船に乗ってのんびり観光するグループへと移動です。
まあ心配しても仕方ないので、まずはお食事。
可もなく不可もないよくあるツアーのビュッフェスタイルのお食事。
と文句を言いながらも、たっぷり頂きました。
果物のデザートなど、4回もお代わりしました。
というのも、次に移る車がなかなか到着せずに、無駄な時間がダラダラと・・
結局、2時間近くが昼食兼休憩となりました。
まぁ、急ぐ旅ではないので・・
やっと楽チン、ボート観光グループの出発です。
しばらく車を走らせると、ボート乗り場。
チケットを渡されてボートに乗ります。
そのチケット代金、20万ドン。
日本円にして、千円。
ベトナムにしては結構なお値段です。
そして、四人乗りの手漕ぎボートに乗り、スタートです。
なんと、我が家以外に乗り込んだ人、なんと日本人。
いやいやビックリ。
相手もビックリ。
でも、日本語がわかる人が近くにいるとちょっと困ることも・・
ブツブツ悪口言えません。
ということで、いざボート観光スタートです。
ボートをこぐのはおばちゃん。
ちょっとバアちゃんに近いかな・・
そんな感じの漕ぎ手。
四人を乗せて、たくましく進みます。
いゃあ、周りの景色素晴らしい。
すごいです。
何がすごいかというと説明が難しいのですが、とにかくすごい景色が続きます。
途中、洞窟を何回もくぐったり。
その洞窟、気をつけていないと天井の岩に頭をぶつけるくらい狭いところも通ります。
後ほど、動画も載せますね。
そして、そのボートの数もすごい。
ボートの列が延々と続きます。
やってきている観光客の数も半端じゃありません。
ボートの数、百隻以上あるのでは・・
そんな光景が延々と続きます。
途中、降りて観光するところもあるのですが・・
ツアー会社の設定のためか休憩なし。
延々とボートに乗ります。
まぁ、周りの景色が絶景だし、いいけど・・
1時間をすぎるくらいから、もういいんじゃないって気持ち。
漕ぎ手のおばさんも疲れ気味。
少しずつ後ろから来たボートに追い抜かれて行くし・・
追い抜いて行くボートのなかには乗客も漕いでいる船も。
みなさん思う気持ちは同じなようで、早く終わらせようと頑張ってます。
私の乗る船も一緒に乗ったお姉ちゃん二人が戦線参加。
しかし、それでもなかなか進みません。
いやいや、大変な雰囲気になって来ました。
途中、おばちゃん漕ぐのやめたりして。
そりゃそうでしょう。
ずっと漕ぎ続けること2時間。
よく体力もつものです。
さらに、日差しのキツさ。
水面からの照り返しがきつい。
乗る前にガイドさんが傘は必要ですよって言ってました。
実際、他の船に乗る人日傘持って来ている人多いし・・
例のベトナム傘を頭に被っている人もたくさん見かけます。
カミさんは一応帽子かぶっていますが、私はなんの対策もなし。
いやいや、大変な暑さです。
動画撮っていたカメラが熱暴走してデータが半分おじゃんになったりして・・
すごかったです。
しかし、乗る前に傘が必要ですよとは。
そんなことはツアーに参加する前に教えて欲しいこと。
いやはやなんともです。
そんな感じで終わった2時間絶景鑑賞、灼熱耐久ツアーが終わりました。
その感想ですが、暑かったですが、風景はやっぱりすごかった。
桂林やハロン湾と同じように広がる水墨画の世界。
この景色、桂林やハロン湾をしのぐかも・・
何と言っても、見える風景、360度見渡す限り人工物なし。
自然の中を船が進みます。
その船がずっと手漕ぎですから、のんびり風景を楽しめます。
漕ぎ手のおばちゃん、結局全てのボートに追い抜かれ最後尾。
でも、おかげで一隻もボートが映らない写真が撮れました。
写真は映画キングコングの撮影で使われた場所とか。
一緒に乗っていた日本人のオネェちゃん。
現在ベトナム留学中とか・・
こんなことも言ってました。
まだまだ知られていないチャンヤン世界遺産。
ここはますます観光客が増える予感がします。
そうなると、やっぱり観光客の数をこなすためにボートに乗る時間短くなるかも。
いや、そうしたほうがいいと思う。
ボートにじっと乗ること2時間。
これは結構きついです。
ヘトナム観光協会のみなさん、ご一考を。
私的には、1時間でいいと思うのですが・・