[DQ10]Ver5.1ストーリーの感想<その3:完結>

魔界の青宝箱は高価格素材がよく入ってるので侮れない。
今までのショボい青箱と違って見つけると素直に嬉しい。
こういうのでいいんだよ、こういうので。

感想その2からの続き、今回でVer5.1クリアです。
いやーVer5.2前に終わってよかったよかった。
いや緊急事態宣言による延期なかったら間に合ってなかったけど。

魔剣アストロンを引き抜けばゾブリス将軍の封印も解いてしまう。
そのため、ゾブリス一時的に復活しちゃうけどいいですかと、現地の主な亡霊さん達の許可を取り付けに回る。

現実でもゴミ焼却施設や幼稚園なんかを建設する際には、住民の理解が必須ですが・・・。
魔界、意外と民主的。
いや、死者のご意見まで聞かなきゃならないなんて一歩進んだ民主主義でおじさんびっくりです。

無駄に筋肉を見せつけていくスタイルの魔王モルゼヌ、こんないかついですが子供想いの良いパパだったらしい。
うん、見た目的にはナジーンは母親似かな・・・。

 

 

一通り許可貰ったら、いざ封印解除。
案の定、幼女が正体をあらわした!
200年もブザマに封印されていた癖にここぞとばかりにナジーンを煽る幼女。
よっぽど悔しかったに違いない。
声がやたらカワイイのでこのままでいて欲しい気もするんだけど、殴り辛いからはやいとこ左手に戻って下さいw

 

 

幻影がわらわらと出てきてうっとおしかったけど、いつも通りのカカロン大明神とサポ僧侶によるゾンビ戦法で難なく勝利。
ゾブリス将軍普通に死んだっぽい?ここで終わり?なんかあっけないな。
ピュージュの言う「あのお方」はゾブリス将軍ではなかったんだろうか、うーん。

ともあれ祖国を滅ぼし両親の仇でもあるゾブリス将軍を倒す悲願達成。
ナジーン良かったね。
命と引き換えに息子を救った両親もさぞや喜んでいることでしょう・・・

 

 

かーらーの?

 

 

 

これだよ~(;´Д`)

Ver4のファラスもだけど、有能な脇役は短命に終わる法則がある気がする。
いやまあ、誠実で有能なヤツより、やんちゃ坊主の方が話に華が出るのはわかるんだけどね。
ぶっちゃけ俺、ユシュカそんなに好きじゃないんだよね。
いいヤツはどんどん死んでいく。

 

 

親友を失って引き篭もる魔王さま。
悲しみに暮れるのはわかるが、魔王としての役目を放り出すなよ。
大事な人が死ぬ覚悟も無しにバルディスタを散々挑発して戦争になるように仕向けたの?
アホじゃん。

 

 

もはや俺の中で完全に魔界編の癒やしキャラとなったモモモちゃん。
映像の角度を間違えるの図。
向きに合わせてくれるイルーシャもお茶目さんでちょっと笑ったシーン。

どうやら怒り狂ったバルディスタ軍がゼクレスにカチコミに行ったらしいので、盟友一行も後を追ってゼクレスへ。
その後は、そこでVer5.1ラスボスとして魔人と化したアスバルと戦って勝利しENDという流れでした。

 

 

魔人相手に善戦したヴァレリアさん。
脳筋だけど実力だけはハンパねぇっす。
でも正面から当たりにいくのはどうかと思うっす。

ヴァレリアは死んだんだろうか?
あれ程の役柄が死ぬにしては演出があっさりし過ぎなので、何かありそうではありますね。
まだVer5.1だしねえ。

アスバルの母親エルガドーラも、オジャロスが言うには「死んだ」らしいけど、そっちも本当なの?
あんな我欲の塊みたいなキャラが、自分の命尽きるまで魔力をアスバルに捧げるとかちょっと受け入れ難いし、唐突感あるんですけど。

 

 

戦争によって魔界の三国はそれぞれ深手を負い、もはや継戦能力はない。
つーまーり
バルディスタによるアストルティア侵攻の危機もひとまず去った?

ふ、ふふふ、盟友の計画通り!
これが最初から狙いだったんだよ。
各魔王を助けたり、魔界統一しまっせエヘエヘと味方ヅラしといてその実「争え、もっと争え!」してたっていうね。
アストルティア大勝利!

 

 

次回『王の戴冠』

いよいよ盟友から大魔王にジョブチェンジの時。

弱体化した魔界を我が物としてくれようぞ。

 


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