ある家族の父親奮闘記

恐い妻に怯える男が、日々頑張って生きている姿を記録しています。

前向きな考えを・・・

個人事業主となって3年。
仕事が立て込んだ状態が、ほぼずっと続いております。
ありがたいことなのですが、ちょっと休憩したいです。

このご時世、ぜいたくな悩みだということは重々承知しております。
ただ、肉体面、精神面で少々疲れが溜まってきてます。
もう若くもないし。

末端の下請け仕事をしている身なので仕方が無いのですが、
安くて時間が無いくせに要求レベルが高い案件で、日々緊張が絶えないのは疲れます。

毎日、仕事の連絡が入ることに怯えています。
連絡が来るイコール大変な目に逢う、が定番になっているせいでしょうね。
まるで死刑囚が執行日を待っているような気分。ま、それは大袈裟かな。

気持ちをプラスに持っていかなければなりませんね。

「辛くてもつまらなくても安くても、タダではない。やれば実入がある」
「経験値、スキルは上がる」
「これのおかげで生活できてる」

などなど、良いことを考えるようにしなきゃなりませんね。

息子もまだ高校2年。
ここで根を上げて無気力になってはいられない。

年齢を考え、可能な限り無理をしすぎないように、
楽しく働き続けていきたいと思います。
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束の間の、至福の時間

お久しぶりです。
またしても久々の投稿となってしまいました・・・。

しばし投稿をサボっているうちに、すっかり涼しくなりました。

昨日は日曜日で気持ちのいい秋晴れでした。
晴天の休日。オンライン会議や急ぎの対応も無かったので、
家族がまだ寝床にいる午前中のうちに、一人でドライブに出かけました。

ずっと前から行ってみたかった
「サトヱ記念21世紀美術館」
というところへ行ってきました。

https://www.satoe-museum.or.jp/index.html
埼玉県加須市にある小さな美術館。

道中は渋滞もなく、実に気持ちのいいドライブでした。
1時間半ほど走り、到着。
晴れの日曜だから、そこそこお客さん来てるだろうな、と思いつつ、
美術館の駐車場に車を入れたら、1台も車は止まってませんでした。

こりゃコロナで臨時休館かな?と思いましたが、
門は開いていて開館中ではあるとわかり、受付へ。

受付のお姉さん、私が来たことでちょっとびっくりしてるようでした。
おそらく・・・ですが、来館者は多くはないのでしょう。開館してすぐに1人の男が現れるなんてこと、ちょっとめずらしかったのかもしれませんね。

そういうわけで、館内の客は私1人だけ。
警備や学芸員の方もおらず、本当にひとりポツンと状態で
じっくりと展示作品を鑑賞することができました。

全日本学生美術展で、息子の絵を高く評価してくださった
山本貞先生の作品展でした。

どの作品も、現実にあるモチーフや風景を美しく力強く描いており、
かなり引き込まれる魅力的な世界でした。

先生の作風から、息子の絵に関心を寄せてくださった理由が何となくわかる気がしました。
先生の足元にも及びませんが、息子もそういうジャンルの絵を描き、
賞をいただきましたので・・・。

館内を3周ほど回り、常設展もじっくり拝見しました。

小さな美術館ですが、あのロダンの彫刻がたくさん展示されておりました。

そして、美しい日本庭園が売りの美術館ですので、庭に出て庭園を歩き回りました。
池には綺麗な錦鯉がたくさん泳いでました。
人の多い場所だと、池に近づくと鯉が餌をもらえると思ってたくさん寄ってくるものですが、
この庭園の鯉は私の気配を感じると猛スピードで逃げていきました。

うーむ、もしかすると、本当に普段からあまり人が来ないスポットなのかな・・・。

こんなに綺麗で静かで人もいないのであれば、またぜひ来てみたいと思いました。
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息子が小さいうちは滅多に出来なかった1人旅でしたが、
今後はちょくちょくやって気分転換しようと思います。

では、また。

隠居する、だそうで・・・

さてさて、およそ3ヶ月ぶりの更新です。大変ご無沙汰してまして・・・。

コロナは相変わらず猛威をふるってますね。
4日ほど前に、ようやく1回目のワクチン接種をいたしました。
早く2回目接種を終えて、少しでも安心して過ごしたいものです。

ここ最近は、家内は落ち着いているようです。
しかし安全装置の外れた大型爆弾であることに変わりはありません。 
油断はできません。

その家内が宣言をしました。

「私はもう隠居生活する。年齢的にも仕事はもういいやって感じ」

とのこと。

まぁ、きっと家内の考えとしては、
「今までずっとワンオペで子育てをしてきたから」
ということなのでしょう。

私が今後も一生懸命働いて、その借りを返さなければならない、ということですね。

休日もなく、早朝から深夜まで、時には夜を徹して働く。
そんな状態でも疲れを顔に出してはいけない。
体を壊してはいけない。

ということですね。

よし、まだまだ頑張るさ。

息子は夏休みの間、絵を描きまくる生活でした。
美術予備校に行き、デッサンの修行を積んできました。
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家では50号のキャンバスに油絵を描いて、
夜は自分の好きなイラストを描いて過ごしていました。
油copic












学科の方はまるでやる気がなく、きっと2学期もひどい成績でしょうけど、
画力だけは猛烈な勢いで伸びているようです。

1学期に描いた油絵もしっかり賞を獲り、国立新美術館に作品が展示されました。
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学習障害を持つ息子なので、画力で勝負するしかないと本人も親も思っているので、
この調子でどんどん腕を上げていってほしいものです。

できることなら美大に入り、美術漬けの生活を送って欲しいものですが、
そのためにも私は頑張り続けなければいけません。

先は長いですが、楽しんでいきたいと思います。




 
自己紹介
50歳で脱サラしたフリーランスの親父。 趣味は映画鑑賞・イラスト創作・ ソフトボール・筋トレ。
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けだるま