昨日は中3の新みやぎ模試が

18:20で終了だったので、

ラグビー日本代表の試合を

最初から最後まで見ることができました。


私はラグビーに関しては全くの素人です。

ただ、両チームは実力が伯仲していて

最後までハラハラドキドキの連続で、

素人が見ても面白い試合でした。


一般的に他競技の日本代表の試合では、

「身体能力で劣る日本は、

 ○○で対抗すべきだ」

という言い回しがよく使われます。

○○の部分には「チームワーク」とか、

「速いパス回し」などが入るわけです。

まあ分からないこともありませんが、

身体能力で劣っていることを前提にしたら、

チームワークやパスを磨いても、

せいぜい五分にしかなりません。

本当に強いチームを作りたいのであれば、

身体能力も他チーム以上を

目指さなければいけないと思うのです。


ラグビーの日本代表チームは、

スクラムでも身体の大きな外国人に押し負けず、

まさに身体能力は他チーム以上でした。


他競技とは違って外国人選手が入っている点も

大きいとは思いますが、

日本人も含めた選手全員が

身体能力をも磨いたからこそ

勝つことができたのでしょう。


選手のコメントを聞くと、「ベスト8」が

チーム共通の目標になっていたようでした。

ただ、ここまできたからには、

さらに上を目指して欲しいですね。