ドルチェディアロマ
ホリスティック・キュア
斎藤さと子です。
半年間「わかる繋がる生かせるアロマ」で、
アロマテラピーについて学び直してきましたが、昨日で終了しました。
あぁ・・おわっちゃった(寂)
きっかけは、
今まで解剖生理学ばかりに重点を置いてきてたのですが、何かが違う。
もちろん、施術したりセッションをする上で解剖生理学って大事だが、何かモヤモヤする、なんだろう?
そういえば、肝心なアロマテラピーがおざなりになってるなぁ。原点に戻ってみよう。
学び直すのであれば、分析力を高めたい、地に足ついた内容を学びたいと思ってた時に、
このコースを見つけて受講したのです。(引き寄せ?)
今までのクライエント様たちとのやりとりや精油のブレンディングと照らし合わせながら
毎回授業後は、面白いのと脳みそフル稼働で、頭がパンパン(笑)
精油を効率・効果的に調べる方法を学び、伝える言葉やイマジネーションの幅が広がる。(決して妄想が暴走しているわけではない)
その面白さから、宿題がたくさん出た時でも、普段なら締め切りギリギリにやるのに珍しく早めに仕上げるなど、自分でも「あぁ、調べるのが好きなんだな」と感じました。
「学んだことは必ず何らかの形で実践する、結果を出す。」と言うのが私の信条でして、早速取り組んだことが2つ。
1, 精油の本数を80本から40本に厳選
現在それをさらに、ある分類にするべく作業中です。
自分の中ですごくスッキリして、厳選された精油たちに、今以上に愛着が湧きました。
2, 興味を持った芳香成分を調べて、自分なりに考察
この記事を読んで、毎月メンテナンスでお世話になってる先生が、「患者さんたちに聞いてみた!」と
言ってくださり、あ!私の思いや考えが伝わったんだ!と嬉しくなりました。
最終レッスンで、今まで学んだ精油の中で自分が一番好きな精油を各々選び、他の方達に印象を語ってもらい、もう一本の精油を他の人から選んでもらいました。
私が好きな精油はティートリー。(総じて、フトモモ科の精油が好きなのです)
もう一本選んで頂いたのはベルガモット。
ティートリーは、成長が早く、万能薬と言われる精油です。万能=マルチタスク=何でも屋さん。
私はOL時代マルチタスクを求められる職務だったので、クセがいまだに残っていて、ついつい何でもやってしまう。
いい加減そこから抜け出したいのに、ついつい楽な方に逃げようとする。(だって、慣れてる作業ですからね)
「何でもできる」という信頼を得るということにもなるけれど、「何でも出来なくてはならない、出来て当たり前」を自分に課してしまうという意味もある。
ですです。
誰からも頼まれていないのにねぇ。
もう一つ気づいことが。
私は、思いついたことをアウトプットにするのに、時間がかかるんです。
今日あったことをサクっとブログに書かれる方がいるのですが、私はなぜかできない。(すっごく羨ましいスキル!)
すぐに実行できないので、スピードアップ、スタートダッシュを求めてるのかなと。
そして、選んでもらった精油、ベルガモットは、2面性を持つ精油です。が、一方で「こだわる」という意味があります。
その所以は、特別な気候と土壌が必要な植物ということから。
この2種類の精油から私に伝えたいことは、
マルチタスクからこだわりへ。
闇雲にスタートダッシュを決めるのではなく、地に足つけていく。
今、まさに取り組んでいることなので、あぁドンズバすぎて恐ろしい(笑)
アロマテラピーをどのように伝えて広めていくのか、ということも話し合いましたが、皆さんのお考えが素晴らしく、いろんな側面で捉えられていて、勉強になりました。
どれも素敵なんです、ホントに!
私は、皆さんのお考えを聴きながら、これから自分がやろうとしている事がさらに明確になったなと感じました。
半年間、ありがとうございました。
さて、これからやろうとしている事は、自分自身の在り方や伝えたいことを、私なりにこだわってカタチにしたものです。
明日、ブログにて発表します。