昨日(1月9日)の朝の気温マイナス5℃…
そんな日に、今年初のライドへ行きました
私にとっては、負荷強めの練習会。
久々の参加に緊張しつつ、寒さ対策万全で、いざ!!
8時スタートで、その時点のガーミンの示した気温はマイナス8℃
風も強くて、進まない〜
フェイスガードが吐く息で凍り、ボトルの水も氷水
一生懸命に漕ぐから、汗はかく
今思えば、全く水分摂ってなかった
帰りの峠で、今までに感じたことのない、足の重さ
練習不足か体重増加か…
必死に坂をのぼるしまいには、雪もちらつき…
86キロ、獲得標高754メートル
なんとか完走
いつも通りに浸かって、湯から出た時、目が霞んで良く見えない
あ、ちょっとのぼせた???
なんか気持ち悪い…
やばいかも。
ひとまず、脱衣所の椅子に座ったけれど、どうも苦しい。
でも、裸で座ったままなのが嫌で、とりあえず、着替えようとロッカーに向かって歩いた…ところまでは記憶があって
『大丈夫?⚪︎⚪︎さん!!!』
と、私を呼ぶ一緒に行っていた友人の声で、気付き、
なんで自分が床に寝ているのか、しばらく分からなくて。
どうやら、ロッカーの方に歩いている時に意識を失い、倒れたとのこと
そのまま、前に倒れて、ロッカーの取っ手と鍵にオデコを打ちつけ、血だらけでした
意識がはっきりするまで、バスタオルをかけてもらって、そのままの姿勢でいて、綺麗なタオルでどなたかが止血してくれました。
『のぼせたのね。』
と、スタッフさんに言われたけど、そんなに長く浸かってないし、おかしいなーとぼんやり
だんだん正気に戻ってきて、友人が旦那さんに電話してくれて、多分縫わないといけないくらいの傷だから、友人や温泉施設のスタッフさんが救急車🚑を呼ぶことを進言してくれたけど、意識もあるのに救急車をお願いすることに申し訳なさがあって断っていた私
ところが、旦那さんが家から向かう途中に温泉施設へ電話して、救急車を呼ぶようにお願いしていて、スタッフさんも、『土曜日で休日診療だし、コロナ禍だから、診てもらえる病院を探すには救急車で行かれた方がいいですよ』と。
それなら、お願いします
と、とりあえず服を着て、髪の毛を友人が乾かしてくれて、脱衣所で救急車の到着を待ちました。
救急車が到着し、救急隊員の方にいろいろ聞かれたり計られたり、器具を装着されたりして、ストレッチャーで救急車の車内へ。ずっと目を閉じていました。病院を探してくれて、『自転車で80キロほど走ったそうです。』と搬送先の先生と話す救急隊員さん。
『おそらく、脱水かと。』
それだ!!!
脱水だ!
ピーンときました
寒かったから、ボトル半分も飲んでなかった。
ライド終わってからも飲んでなくて、お風呂入った
夏のライドは、暑いし、脱水に気をつけなきゃと意識して沢山飲むけど、(それでも頭痛がきたりする)昨日は極寒だったから飲んでなかった。
でも、ジャージは汗だくだったってことは、汗を沢山かいていたわけで、、、
お風呂で脱水が加速し、脳への血流が滞って目が霞み意識を失ったと。
脱水症状の怖さを体験しました
病院で点滴をしてもらい、頭を打っているからCTを撮ってもらい(脳内出血は今のところなし)オデコは4針縫ってもらいました
お会計16,800円。現金払いオンリー
旦那さんと私の財布の中身を総動員して、やっと支払って帰れました
帰宅後は疲れて、迷惑をかけた友人たちにお詫びの連絡をして、すぐ寝ました。
夜中、オデコと胸の痛みで苦しみながら、12時間も寝ました
胸も打撲したのかな
連休明けに近所の整形外科を受診できるように、紹介状を書いてもらいましたが、受診するまで運動禁止と言われました
ジム行けない…。当たり前か…
こたつで休む私にべったりぽんちゃん
長文、読んでくださってありがとうございました