妊活外記事「骨髄ドナーからの手紙」 | 不妊治療DE1000万円

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過去の不妊治療をエッセイ漫画にしています。













妊活外の記事になります。
骨髄ドナーについて知っている人は、
もしかすると、「骨髄レシピエント様」と、今回の「特定患者様」が別人かもしれない。
と思われるかもしれません。
その可能性は十分にあります、が、
私の白血球型(HLA)は少ない方なのだそうです。
どのくらい少ないかというと、ドナーとは別の機会でしたが、
やはり赤十字から、HLAが珍しいので試薬の研究のために
リンパを提供していただきたい。という要請をもらったことがあるくらいです。
なので、少ない人間なのだろうと思います。
その少ない人間と同じHLA型を持っている特定患者様も少ないと思われます。
なので骨髄提供者様と特定患者様が同一人物である可能性はかなり高い。
と思っています。

最後の2コマのレシピエント様の絵は私の完全なイメージです。
(ドナーとレシピエントはお互いがわかってはいけないので、
 私が知っているのは相手の情報は、
 女性であることお子さんがいらっしゃることくらいです。)
このイメージは骨髄ドナーとして入院したときのものです。
その病院ではドナーの部屋はたぶんレシピエント様と同じような病気の方
と同室になるのです。
その方たちは、抗がん剤のせいでしょう、髪の毛はなくなっていて、非常に
やせ細っていられました。
(このときのことはこのときで非常にいたたまれない経験をしました。)
きっと私が骨髄を提供する方もこんな感じのかたなのだろうなあ。というのが、
このイメージの元です。

赤十字からの手紙をもらって、献血に行って、ざわざわしている心を
落ち着かせるためにも、このマンガをネットに上げるのがいいと思いました。
(ちょうどジャンルは違えどブログなんかやっているし)


もし本当に、この気持ちが届くのならば、
どうか、頑張ってください。
献血ルームは楽しいので、
トラブルに引っかからなければ、
いくらでも献血します。(^^)
あなたの幸せを心から願っています。