プロゲステロン錠剤による排卵抑制方法③ | 不妊治療DE1000万円

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プロゲステロン錠剤による排卵抑制方法③の更新です。

まず最初に、前回の更新のGnRHアンタゴニストの
排卵率データ(LHサージが起こる率)のリンクが
おかしかったので直しました。(^^;)
併せて漫画も情報ソースを変えています。

では今回の話です。
今回、メリットの3つ目と
新鮮胚移植と凍結胚移植の妊娠率を描いています。
妊娠率データソースは
https://plaza.umin.ac.jp/~jsog-art/data.htm
の2012年のデータです。
これより後のが更新されないのですが、
更新してほしいですね。

今までショート法・ロング法・アンタゴニスト法は
一応のメカニズムを紹介してきましたが、
今回はメカニズムについて書きません。
というか書けない…(^^;)
というのが本音です。
なぜならまだ医学界でわかっていないようなので。
プロゲン法(プロゲステロン錠剤による排卵抑制方法の略)
は上の3つのいずれとも全く似ていない新しい方法です。
ショート・ロング・アンタゴニストはどこに作用して
どういう効果が出るかわかっています。
(ちなみにどちらも下垂体のレセプターに作用しています。)
プロゲン法はメカニズムがちゃんとわかっていないようです。
どこにどう作用して排卵が止まるのか。
でもGnRHが出ていないようなので視床下部には作用して
いるようです。
ただプロゲステロンがどこにくっついてそうなっているか
わかっていません。
わからないけれどとにかく飲んだら排卵が止まった。
というのがプロゲン法です。
でももともとピルのころから排卵が止まるというのは
知られているそうです。
普通にはプロゲステロンは排卵後と妊娠中に出るホルモンです。
この期間は新しい卵胞は育ちません。
妊娠しているときに卵胞が育ってまた妊娠したら大変ですもんね。
なのでプロゲステロンがいる間は卵胞を育てないという
もともと備わっているメカニズムがあると思われます。
それを薬で発動しているだけだと思っています。
だから薬の量も少ないしもともと持っているホルモンを
投与しているのだからそんなに副作用も出ないと
思っています。
ドシローの推測ですが…。
でも世の中わかってないけどなんか使える
メカニズムが多いので(iPS細胞とか。理由不明だけど
遺伝子4つ加えたら万能細胞なったっていう )
そんな感じでもいいのかなと思います。
使える病院が増えるといいですね。
もしこの病院でも使えるよって情報をお持ちで
知らせてもいい方は教えてください。
ブログに載せてよければ紹介したいと思います。ニコニコ




このマンガを描いているのはドシロウトの妊活者です。

載せている情報でこれはおかしいというものがあれば
また載せている内容で質問等ありましたら
どうぞコメントでもメッセージでもおねがいします(^^)。


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