貴重な4連休があっという間に終わってしまいました。
とはいえ今週は木曜日も休みなので、3営業日しかありませんが・・・!
今年のイースターホリデーは アブセーリングxグランピング に行ってきました
彼からリクエストのあった「Abseilingアブセーリング 」 聞いたことがなかったので、グーグル検索すると、
崖からロープでぶら下がっている人の画像 が・・・ 簡単に言うと、崖を降りるスポーツです。
私はジェットコースター苦手、アドレナリンを走らせるようなアクティビティはあまり得意ではありません
でもいつも私のやりたい事、食べたいもの、すべて叶えてくれる彼なので、
「うん!いいね!アドベンチャー! 」と言って、せっせとどこでやるか調べました
シドニー周辺だとアブセーリングはほとんどブルーマウンテンの方で実施されているようです。
せっかく連休だったので、自然豊富な場所で星空も見たかったので、1泊することに。
ブルーマウンテンに行った場合は、AirBnBなどで良い感じの宿で泊まる案がありました。
いろいろ見てると「Glamping グランピング 」も見つけて、彼も興味ありそうだったので、
アブセーリングとグランピングが両方できるプランを考えておりました。
グランピング施設があったのですが、どこも既に満室。最近シドニーでは人気が出てきていて、 なかなか直近の予約は難しそう・・・
するとなんと、ブルーマウンテンではないですが、 Glenworth Valley という セントラルコーストにある馬の牧場/キャンプ場を発見
アブセーリングだけではなく、カヤック、馬乗り、色んなアクティビティ があり、 どれも2.5時間コースなので初心者にとってはありがたい。
そこのキャンプ場は自分でテント張るまたは施設のティーピーまたはテントを借りたりすることができ、
グランピングの選択しも ・・・!
これは丁度良い。 グランピングの場合は、Glenworth Valleyが提携している業者にレンタルを頼む形でした。
いくつか業者ありましたが、今回は Belle Glamping にしました。
順番としては:
①Glenworth Valleyにキャンプの空きがあるか確認(電話)
②Belle Glampingオンラインで予約
③Glenworth Valleyにキャンプ場(この時にアブセーリングも一緒に)予約する(電話)
費用は、:
・Glenworth Valleyのキャンプ場は大人2名で$60 (イースターは通常価格より半額!)
+アブセーリングは2名で$180
・Belle Glamping1泊 $400
(エアマットレス、シーツ、布団、椅子、テーブル、ランプ類、救急ボックス、ラグ、ブランケット、クッション等、Glenworth Valley出張費含む)
Glenworth Valleyは電話でカード番号をお伝えするとすぐに予約完了とレシートがメールで送られてきて、アブセーリングは10時からだったので9時半ごろにレセプションでチェックインをするようにとのこと。 Belle Glampingはオンラインで予約したあと、責任者Michelleからメールで同意書のサインと身分証明書を送ってもらうように連絡がきました。どちらも写真で送ってOKでした
前日になるとBelle GlampingのMichelleからメールで、テントの場所、当日の10時より使えるのと、テントは鍵がかかっているので、そのパスコードをもらいました。 Glenworth Valleyは広いので、いくつかキャンプ場がありました。今回はBlue Gum Paddock でした。
当日はまずアブセーリング。メインレセプションに駐車して、チェックイン。
アブセーリングまで少し時間があったので、施設をうろうろ。
メインの施設にはテイクアウトメインのカフェ、そこにはバリスターの作るコーヒー(さすがオーストラリア)、美味しそうなサンドイッチ、パイ、など想像以上のクオリティでした! するとお手洗いとシャワーにびっくり。かなりモダンで新しい施設でした。ここはシャワーもお湯も出るので、普通に快適でした
(しかし私たちのキャンプエリアBlue Gum Paddockはそうではなかったです(笑)シャワーはお水オンリーだったので、メインでシャワー浴びに行きました)
アブセーリングは20名ぐらいだったかな?
すんごいボロイトラックに乗せられること10分。 割とハードな岩場を登り、予約崖のてっぺんへ!
そこにはすでにヘルメット、色んな道具が準備されておりました。 しっかり説明を受けて、いよいよ、アブセーリング。
やってみたら意外と怖くないかな?なんて思ってたけど、やっぱり怖い・・
小学生の女の子よりも降りるスピードが遅くて笑われ、彼も呆れてました(笑)
12時半ごろ終了し、お腹ぺこぺこな私たち。
夜ご飯の買い出しのついでにお昼食べに出かけました。車で10分ぐらいのところにColesがありました。
そしてキャンプ場に戻り、いよいよグランピングテントへ・・!
テント前には「Belle Glamping」という看板があったので、すぐ分かりました。
車も目の前に駐車できたので助かりました。 川沿いで、気持ちの良い立地。
ドキドキしながら、テントを見るとエントランスがこんなにも可愛く!!
イースターとのことで、装飾もそれに合わせてくれたようです。
中に入るとさらに可愛くて、感動~。広々としていて、椅子もキャンプ用でカップホルダーなどついていて、 ブランケットも暖かく助かりました。
何よりも嬉しかったのは、エントランス前に私たちだけ使える焚き火スペース!
どういう仕組みかよく分からなかったので、キャンプファイヤーする予定ではなかったのですが、
周りのキャンパーはリアルキャンパーで、予め20キロほどのファイヤーウッドを買ってきていて準備万端・・・
私たちは既にテントも張られてるし、荷物は明らかに超身軽で、完全にアウエー(笑)
ファイヤーウッドを買う気もなかったので、周りに落ちてる枝や枯草をかき集めました(これもまたアウエー)
彼は1年間山奥で生活をさせられる学校に通っていたため、サバイバル系得意な感じ。
汗だくになりつつ、一発で火起こし成功。さすがでした。(私はその間、Kookabarra鳥を追っかけていました。スミマセン)
この時期、日が暮れるのが早いので、あっという間に真っ暗。 空を見上げると星空ーーーー!!キャンプの目的でもあった、星空観察でした
れよりもお月様の眩しさが印象的でした。
キャンプ場探し、予約、手配、担当者とのやり取りはすべて私がやっていたのですが、
当日になると運転もできない、キャンプ知識ない私は何の戦力にもなりませんでした(爆)
次の朝は鳥の鳴き声と木の枝から落ちてくる水滴の音で起きました。これもまた非日常的で楽しい。 チェックアウトはテントに鍵をかけて、終了。
そのまま近くにある Australian Wild Life Walk about Park へ。
小規模な自然保護園。入場料は二人で$50前後だったかな?
9時過ぎ、オープン直後に行ったのでほぼ貸し切り状態。天気も良くてのんびりできました。 入場するとカンガルーとエミューが放し飼いされていました。
他にコアラ、コウモリ、コカトゥーなど保護されていました。 ブッシュウォークコースは2種類ありました。
多くのユーカリの木が立っていました。
「Squiggly Gum」 と呼ばれています。それは木の皮に「Squiggly」=ぐにょぐにょ?「~~」の模様が目印だそうです。
なんかツボだったので、終始このSquiggly Gumを探すのに必死になりました(笑)
(彼もまた呆れた模様)
買える頃は11時近く、なんと入り口には行列!子連れの家族がぞろぞろと。
これは一足早く行って大正解
この日は彼と一気に掃除を済ませ、洗車、グローサリー、
残りの連休はダラダラたいむでした