PR

淡路島でデジタル掛け軸(D-K)と光のイベント 洲本市民広場

スポンサーリンク
歴史・文化
記事内に広告が含まれています。

淡路島でデジタル掛け軸(D-K)と光のイベントが開催されます。洲本市民広場で、赤レンガ建物に投影するデジタルアートと図書館中庭にLEDフラワーの花壇と香りの演出がされます。

デジタル掛け軸(D-K)は、アーティスト長谷川章さんがプロデュースした「デジタル掛け軸(D-K)一期一会」です。燈師の服部高久さんがプロデュースした「天地開闢」です。

デジタル掛け軸(D-K)の開催期間は2021年10月22日(金)から10月24日(日)まで、光のイベントの開催期間は2021年10月16日(土)17日(日)30日(土)31日(日)です。

開催場所は洲本市民広場です。開催時間は18時から20時までとなります。入場料金は無料です。

淡路島デジタル掛け軸 洲本市民広場
スポンサーリンク

デジタル掛け軸(D-K)一期一会

2021年10月22日(金)から10月24日(日)まで、兵庫県洲本市の洲本市民広場にあるアルチザンスクエアで、アーティスト長谷川章さん「 デジタル掛け軸(D-K)一期一会」が開催されます。

日本書紀編纂1300年を迎えた淡路島で、 国生み神話の舞台に千年の時を超えて、アートサプライズの世界に誘います。投影されるデジタル掛け軸の画像は千年に一度しか現れません。

世界遺産など450カ所超で展開されてきたプロジェクションアートが淡路島に上陸します。明治時代のレンガ造りのレトロな建物が「うつろい-UTSUROI-」の空間となります。

明治時代の赤レンガ造りのアルチザンスクエアをキャンバスに、100万枚の色彩豊かなデジタル画像作品をランダムにブレンドしながらプロジェクターで投影されます。

プロジェクションマッピングの創始者であり世界的なアーティスト長谷川章氏が、レトロな建物に二度と同じ風景を見ることができないアートサプライズな空間を創出します。

色彩豊かに変化する幾何学模様のサプライズな空間照明によるアート作品です。地球の自転速度で移ろうアンビエントな色彩のシンフォニーとなります。

15年の歳月を費やして生み出された色彩が織りなす画像が地球の自転速度で刻々と変化します。

重なり合う色彩は、1000年に一度の確率でしか見られない奇跡的なアート作品です。タイトルにある「一期一会」に通じます。非日常の世界を楽しみながら、ゆったりと独特な時間を体験できます。

なお、淡路花博20周年記念事業「花みどりフェア」として「アート」を体験するイベントとなります。

淡路花博20周年記念 花みどりフェアは、2021年の春期と秋期に、淡路島を舞台に開催される祭典(キャンペーン)となります。テーマは「みなとつながる「花 緑 食の島」淡路」です。

スポンサーリンク

光のイベント 天地開闢

2021年10月16日(土)17日(日)30日(土)31日(日)、兵庫県洲本市の洲本市民広場の市立洲本図書館中庭で光のイベント「天地開闢~国生み神話~花光る香りと舞」が開催されます。

燈師(あかりし)の服部高久さんがプロデュースします。天地開闢は、伊弉冉尊(イザナギノミコト)と伊弉冉尊(イザナミノミコト)の二神による国を生む日本神話「国生み」がモチーフです。

天沼矛 (あまのぬほこ)でかき混ぜて、ひと雫の潮から「おのごろ島」が生まれます。やがて淡路島を始まりの島として大八洲を生み出します。日本国土は神様といわれています。

我が国の誕生「物語」を幻想的にうつろう燈明であらわした「光」、淡路島のさまざまな場所のさまざまな声や音から生み出された「音」、香りの始まりとして縁の地である淡路島にて生み出されたお香の「香」、日本人が古来より見出してきた万物の理を空間に立ち上げ神に捧げる「舞」です。

日本図書館協会建築賞に選ばれた建物の中庭で、LEDフラワーによる光と花壇が登場します。

燈明の「光」で国生み神話が表現されます。2つのバルーンでイザナギとイザナミで二神を表現しています。バルーンに挟まれた木は「おのころ島」をイメージしています。幻想的な空間です。

大八洲(日本列島)は、花壇で表現しています。神秘的で幻想的な光景です。淡路島各所の声や音で日本誕生の地の音が表現されます。淡路島のお香で香木伝来の地の「香」が表現されます。

日本創生の地で舞が披露されます。国生み神話の物語と光と音と香と舞により、幻想的な夜の空間を創出して世界の始まり「国生み神話」が表現されます。

開催期間に、 洲本市民広場にある市立洲本図書館の中庭で「光の舞」が披露されます。

天地開闢は「国生み神話」で最初に生まれた「はじまりの島 淡路島」が舞台となります。伊邪那岐命(イザナギノ)と伊邪那美命(イザナミ)がお互いに惹かれあい織り成す神代の物語となります。

花みどりフェアでは、3部構成で「光と音と舞」のパフォーマンスで現世に映し出します。

1部では「渦潮の神楽」がタイトルです。9月18日から20日の3日間は、国生み神話の「はじまり」をテーマに、二神が天沼矛で「こおろこおろ」と描いた渦潮です。

創造の力の源「淡路島の渦潮」を、淡路島出身や在住、所縁ある女性8名による舞で表現します。

2部では「夢見草」がタイトルです。10月16日と10月17日の2日間、「ほどき」をテーマに、淡路島在住の舞踊家 東泉沙也夏さんによるソロパフォーマンスとなります。

黄泉の国へ行く伊邪那美命(イザナミ)の心の変容や想いを一人の女性として投影し表現します。

3部では「花結い」がタイトルです。10月30日と10月31日の2日間、「くくり」をテーマに、国内外で活躍するダンサー苳英里香さんを招致して東泉沙也夏さんとの二人舞となります。

伊邪那岐命(イザナギ)と伊邪那美命(イザナミ)の結びを祈るパフォーマンスとなります。

スポンサーリンク

詳細・基本情報

  • 開催期間(デジタル掛け軸):2021年10月22日(金)~10月24日(日)
  • 開催期間(光のイベント):2021年10月16日(土)17日(日)30日(土)31日(日)
  • 入場料金:無料
  • 場所:洲本市民広場(アルチザンスクエア・市立洲本図書館中庭)
  • 住所:〒656-0021 兵庫県洲本市塩屋1-1-17
  • 公式HP:https://www.awajihanahaku20th.jp/index.html
  • 周辺駐車場:洲本バスセンター前駐車場、イオンスタイル洲本駐車場
  • 周辺駐車料金:初回1時間無料1時間毎100円(洲本バスセンター前駐車場)、初回2時間無料30分毎100円(イオンスタイル洲本駐車場)
  • アクセス:神戸淡路鳴門自動車道 洲本ICから車で約15分
スポンサーリンク
スポンサーリンク
この記事をお届けした
アワタビの最新ニュース情報を、
いいねしてチェックしよう!
淡路島観光アワタビ
タイトルとURLをコピーしました