建設業許可申請の際、雇用保険の対象者がいれば「雇用保険の加入証明」が
必要となります。
建設業は「二元適用事業」とされています。
二元適用事業とは、事業の実態から、労災保険と雇用保険の適用を
区別する必要があるため、両保険の保険料 の申告・納付等を別々に
行う事業のことです。
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さて、建設業許可申請時に、「雇用保険の加入証明」として何が
必要になるのでしょうか。
それは、基本的には、「保険料申告書の控え」となります。
(ローカルルールが存在する可能性もあるので、詳細は
都道府県庁への確認をするようにしましょう。)
雇用保険の加入証明は、「健康保険・厚生年金の加入証明」と
セットで考えるといいと思います。
今号も最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます。
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