「占いで幸せになる女と不幸になる女」に学ぶ幸せな人生

占いで幸せになる女と不幸になる女はいったい何が違うのか?

年齢に関係なく、女性は占いが好きです。

占いなんて信じないと言っている女性であっても今までの人生で

一度も占いをしたことがないと言う人はごく少数派でしょう。

 

なぜ人は占いにハマってしまうのでしょうか?

 

「占いで幸せになる女と不幸になる女」の著者である有名な占い師

ソフィア・リブラさんは占いにはまり込んで周りが見えなくなる

事の危険性を問ています。

 

何事もそうですが、やはり占いも使いようによっては人を幸せにも

不幸にもできるということですね。

 

アラサー独身女性は何かと将来の結婚に関して占いたいと思う

ひとが多いもの。

 

ただし「他力本願」が根底にある人や、「占い師はすべての未来を

見る事ができる」と信じ込んでいる人は占いで不幸になってしまう

可能性が高いので注意が必要です。

あなたは占い師に結婚相手を決めてもらうタイプの女性?

 

驚くべきことか、驚くほどでもないのか、

占い師に「いつ結婚できるのか」を占ってもらうアラサー独女

は後を絶ちません。

 

人が占い師に占ってもらう事の多くは「お金」「健康」「結婚」

の3つです。

 

その中でもアラサー独身の女性に一番多いのが

「いつ結婚できるのか」

「この人と結婚してもいいのか」

を占ってもらうケースです。

 

「占いで幸せになる女不幸になる女」の著者で占い師のソフィア・

リブラさんも多くの悩める女性からの相談を受けていますが、

その中で「結婚」に関してこのような話がでてきます。

 

『先生、ある占い師にみてもらって、この人に決めたのですが、

本当にこの人との相性がいいのでしょうか。心配なので、占ってみて

くれませんか』と。

引用:「占いで幸せになる女不幸になる女」ソフィア・リブラ

 

この女性は以前別の占い師に3人の結婚相手の候補の男性から1人

選んでもらっていました。

 

そして、その占い師から

「この人が一番相性がいい」

「この人と結婚しなければ、もう一生結婚のチャンスはない」

と言われたことで、占い師が選んだその男性と婚約します。

 

ですが、その女性は何か釈然としないものを抱えながら婚約し、

悩みに悩んでソフィア先生に相談にきたというわけです。

 

ソフィア先生は占う前からその女性が男性の事を受け入れて

いないに気付いていました。

 

その女性は婚約者に対して生理的に受け付けない部分があったのです。

それでも占い師が選んだからこれを逃すと結婚は2度と

できないと言われたことを理由に自分の気持ちを抑え込んでいたのです。

 

ソフィア先生が占ったその女性と婚約者の男性の相性はどちらかと

言えば悪いものでしたが、結局その女性は結婚に踏み切ります。

 

きっと彼女は「大丈夫ですよ。その人との相性はいいはずですよ」と

いう答えを望んでいたのだと思います。本当にこの人でいいのだろうか。

その迷いを吹っ切ってくれるような答え。それを期待して私のところに

やってきたのだと思います。

引用:「占いで幸せになる女不幸になる女」ソフィア・リブラ

 

著書の中で、ソフィア・リブラ先生はこう述べています。

 

●●●

人生を左右するような場面で占い師に決めてもらうって考えられる?

●●●

私はちょっと無理!

●●●

こういうタイプの女性って自分がないと言うか…何かあれば全部誰かに決めてもらおうとするんだろうね。

●●●

それか、自分が言って欲しい答えを言ってくれる占い師に出会うまで、次々と別の人に占ってもらう「占いジプシー」になるか…かな。

結局その女性は結婚に踏み切りました。

そして、1年後に離婚することになります。

 

占い師に言われるままに結婚相手を決める。そんなバカげたことはないだろうと

思われるでしょうが、意外とそういう人はいるのです。

程度の差こそありますが、結婚相手から結婚式場、新婚旅行の行き先や住む家まで

占い師の言われるままにするという人もいます。

引用:「占いで幸せになる女不幸になる女」ソフィア・リブラ

ソフィア・リブラ先生は占い師でありながらも、すべて占い師の言うままに

すべてを決めてしまう女性たちに警告を鳴らしています。

 

人は先の見えない将来に不安を抱けば抱くほど、誰かに「大丈夫」

と言ってもらったり将来を見てもらいたくなるものですね。

 

ただし、アラサー独身で将来結婚できるかどうか不安に感じて

いたとしても何もかもを占い師に決めてもらうことなどあり得ません。

 

占い師は神様でもなく、将来が見えているわけでもないという事

をはっきりとわかった上で利用しないと人生を狂わされることになります。

●●●

自分の人生を自分で決められない…だから占い師に決めてもらう?!

●●●

それでもし上手く行けば「占い師のおかげ」と言えるかもしれないし、もし上手く行かなかったとしても「占い師のせい」にできるから楽なんじゃない?

客観的に見て、あなたは占い師に結婚相手を決めてもらう

独身女性をどのように感じるでしょうか?

占いで幸せになる女性になるために必要なこととは?

 

いはあくまでも人生を良くするためのツールに過ぎない

ことを理解しておくことです。

 

要は、自分の人生を決めるのは自分であるという基本的なことを

しっかりと分かっている事が大前提です。

 

不安な時は100万円の壺さえも買ってしまう…ようなタイプ

だと自覚しているアラサー独女は要注意です。

 

まずは現実にもしっかりと目を向けるよう、精神的に強く

なる必要があります。

 

占いはあくまでも、気持ちを切り替えたり、自分の人生を

よりよくするためのツールに過ぎないということを分かって

おきましょう。

アラサー独女ならよい占い師の選び方を知っておくべき

30代での結婚・恋愛は人生を大きく左右する決断ですね。

それだけに、お友達に相談したところでどうすることもできません。

 

かと言って、1人で悩んでいても前に進めない。

そんな時にやはり占いに頼りたくなることもあるでしょう。

 

そこで、30代女性ならしっかりとよい占い師の選び方を知って

おく必要があります。

 

①まずは自分の性格を客観的に見る

あなたがもし些細なことを気にするタイプなのだとすれば、

厳しい事をズバズバいうタイプの占い師は合いません。

 

厳しい中にも、良い事も付け加えてくれるような伝え方をしてくれる

占い師を選ぶべきですね。

 

有名な占い師だから、人気の占い師だからという基準で選ばない

ことが大切なのです。

 

厳しい結果や意見でもはっきりと言ってもらいたい、そしてその

結果を上手く人生の糧にできるというタイプなら、包み隠さず

話してくれる占い師を選ぶといいでしょう。

 

あくまで主人公はあなたです。

極度に不安になったり、後味が悪いと感じるのであれば別の

占い師にみてもらうなど、自分の人生にプラスになると感じる人

を素直に選びましょう。

 

②占い師にも得意分野があるので使い分ける

占い師でも恋愛に強い人や仕事に関することに強い人もいます。

四柱推命が専門の占い師もいれば、タロットが強い占い師もいます。

 

今のあなたの悩みに応じて選ぶといいですね。

結婚に関することならば、若い占い師よりも人生経験をたくさん

積んだ年配の女性占い師の方がアドバイスを素直に受け取りやすい

ということもあるかもしれません。

 

占い師はあなたの人生をプラスにするためのガイド的な役割です。

1人だけに入れ込んで人生を振り回されるなんてことはあっては

いけませんね。

 

自分の悩みに応じて占い師を使い分けてみることで

悩みも解消されやすくなります。

◆自分の性格に合った占い師を選ぶ

◆自分の悩みに応じて占い師を使い分ける

 

人気占い師だから、という言葉に惑わされずに自分が幸せになる

ための占いだということを忘れずにいましょう。

アラサーの恋愛運・結婚運を上げる為の秘訣は?

 

占いで不幸になるアラサー、幸せになるアラサーの違いは何でしょうか?

 

それは思っている以上に単純なものです。

 

「笑顔を忘れない」

という事です。

 

どんな事であっても物事を少しでもよい方向に受け止める

癖をつけて、笑顔で過ごすこと。

 

これが何よりも大切です。

 

占いの結果はあくまで今の時点での結果です。

未来をよくするのも悪くするのもあなた次第という事ですね。

 

もし更に詳しい恋愛運や結婚運を知りたい場合は、

ソフィア・リブラさんの「占いで幸せになる女不幸になる女」を読んで下さい。

将来結婚ができるのか、不安になっていて相談してみたい

と考えているのなら、あなたに合う占い師を見つけて下さい。

占いを利用する時は、占って欲しいことをしっかりとメモ

しておきましょう。

 

漠然と不安だから、将来どうなるか分からないから…

という心理状態の場合は占いジプシーになる恐れがあります。

 

占いで幸せになるのはあなた次第だということを忘れないで下さいね!

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