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荒川シーバス釣行 秋を求めて

荒川シーバス
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秋のシーバスを求めて久しぶりに荒川に釣行に行ってきました

と言っても釣行自体は10月の終わりです

例年で言えば、自分が釣行を行っているポイントは10月の下旬から

12月の上旬までが秋の絶好機です

10月の終わりの釣行なのでこれから釣果が上がってくるか、すでに釣果が良くなっているかのどちらかです

そんな感じなのでワクワクウキウキしながら家を出ます

上げのタイミングを狙いたかったので

干潮時刻23:08

満潮時刻5:45

荒川でも結構な上流域なので潮が動くのに2時間程の時間差があります

なので、1時くらいから潮が上げてくるはずと考え1時にポイントに居る様に

逆算して出発しました

駐車場に車を止め河川敷の堤防を越えて下って行きます

その際になんか違和感が・・・

なんか、普段はって言っても凄い久しぶりなので普段とは言えないですが

道や土手にゴミがめちゃめちゃ多いです

なんでだ?と首を傾げながら足を止めて周りを見渡します

すると、気が付いたことが

ゴミが色々な所に散乱してはいるのですが横一列に結構綺麗にゴミで線が出来ています

ここで気が付きます

この前の台風か!?

ここまで水位上がったの!?

ニュースでは各地の河川状況も流れていたので見ては居たんですが実際の状況を目の当たりにして驚きました

台風やばいなと思いながらポイントはどうなっているんだろう?と考えながら

歩いていくと目の前にヘドロで埋め尽くされた道が現れます

この道、以前はちゃんと整備はされていないけど砂利道で歩きやすい道でした

それがヘドロで完全に埋まっています

長靴を履いているのでそのまま進みますがヘドロが深い

長靴が15cm以上埋まります

場所によってはもっと深く埋まる所もあります

しかも、匂いも結構あります

これヤバいなと思いながらも、何とかヘドロに足を取られながらポイントに到着しました

ポイントに付いての第一印象もヤバいなです

ポイントの足場はコンクリートで護岸されていて足場の良い場所です

周りも砂利で覆われていて細かいポイント移動も苦も無く普通に出来る場所でした

それが見渡す限りヘドロで覆われています

自然の驚異?恐怖?を感じながら帰るか悩みましたが、これから何かあるわけじゃ無いし折角ここまで来たし釣りしていくかと釣りをする事にしました

取り敢えず、水面を見ると1時はちょっと回ってますがまだ水位は全然上がってきておらず干上がっています

まぁ、もう少しすれば上げてくるだろうとタックル準備だけして水位が上がって来るのを待ちます

ここであることに気が付きます

座る所がない!

普段、地合い待ち等をする時は地面に座ってスマホをいじったりして時間を潰します

ですが、周りはヘドロで覆い尽くされています

その為、座れる場所もありません

ヘドロの上に腰を下ろす勇気もありませんw

この時点では、まぁもう少し待てば水位が上がって来て釣りを始めれば別に座れなくても良いや程度に考えていました

スマホをいじったりして時間を潰します

30分後・・・  まで全然上げてこない

1時間後・・・  まだ変化なし 普段なら絶対もう水位が上がってる?

1時間30分後・・・ 変化なし なぜ!?

なんでだ!? 久しぶりだけどここまで潮の上がり方が変わるはずない

河口から距離があるから時差はあるけどそれでも2時間も無かったはず

時刻は2時30分過ぎ、干潮時間から3時間30分以上も経ってるのになんで水位に変化が一切ない?

なんで?

唐突ですがここまでの待機時間で悲劇がありました

座る所も無く水位が上がってこない為、暇です

その場に突っ立っているのも飽きます

なので、ヘドロで覆い尽くされているのに動き回っちゃったんです

周りがどうなっているのかなぁ?って

そしたら特にヘドロが深い所に足を踏み入れてしまいました

完全に足がハマって動けません

でも、動かないとどうしようも無いのでハマった足を無理やり力任せに引き抜きました

やった、脱出成功!と思った瞬間バランスを崩します

バランスを取ろうと足掻きますが努力も虚しく転倒

転倒の際に手が出たので体は大丈夫でしたが見事に左手がヘドロまみれです

釣りに来ているのに釣りが出来ていない・左手がヘドロまみれ

もう、テンションガタ落ちですよ

幸いにバッカンにウェットタオルとアルコール綿が大量に常備してあるのでフキフキして消毒しました

でも、匂いは完全に取れていないし洗った訳では無いので気持ち悪い

なんて事がありました

ここまで来たらもう意地です

河原で数時間、時間を潰してヘドロにまみれただけで帰ってなるものかと

水位が上げて来ないなら上がるまで待ってやろうじゃないかと

そんなこんなで3時を回った時にやっと水位が徐々に上がってきました

よし、もう少しで釣りが出来る!と水位が更に上がるのを待ちます

そして3時30分くらい 待機時間2時間30分です やっと釣りが可能な水位に

ここからは水位があがるのがめちゃめちゃ早かったです

さっきまで全然変化がなかったのに目視で分かるくらいみるみるうちに水位が上がって行きます

水位が上がるにつれキャスト毎にベイトにルアーが当たるしボイルまでは出ないけど水面がざわついたりテンションが上がって行きます

すると早々にガツンとバイトからのファイト開始です

秋のシーバスらしくパワフルなファイトです

久しぶりだなぁと楽しみながらやり取りを行い手前まで引き寄せます

魚体が見えると60upは確実な丸々太ったシーバスです

久しぶりのシーバス~と意気揚々とタモ入れしようとした瞬間

ふっとラインのテンションが抜けます

やらかした~

長時間待機してヘドロにもまみれた(自業自得だけど)のに~

まぁ、この状況ならまだ行けるでしょとすぐに釣り再開

その結果は結論から言えば、3バラシです

しかも手前でタモ入れ寸前に

前回の記事の宮城アングラーズビレッジからのバラシ病は治らず継続中です

いちを釣りブログで釣行記を書いているんですが、バラシが多すぎてバラシの事ばかり書くのは自分の精神衛生上良くないのでここまでにしておきます

この釣行以降、荒川シーバスは行っていません

今年、最初で最後の荒川シーバスの記事でした

これからは管理釣り場のトラウトかなぁ~

くだらない記事にお付き合い下さりありがとうございましたw

次回はもっと身のある無い様にしたいと思います

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