こんにちは♪

奈良県生駒市で

6月より

レンタルスペース&サロンAnheloアネロ

をオープンしますドキドキドキドキ

オーナーの井 美香です音譜音譜

 

 

 

小6の娘のお話。

彼女はとても気の付く人の気持ちに敏感な子供です。

小4の頃からどんどん学校に行けなくなり、

小5は一度も学校に一歩も入れず。。。

でも、この春より学校に通えるようになりました。

 

 

始業式は葛藤があったみたいで行けなかった

(朝ベットから出れませんでした。)

ですが、次の日からは毎朝6時半に起きて

7時過ぎに家を出ています。

 

 

なんで7時に出るかというと、

家に籠っていて体力がないから、

ゆっくりしか歩けないので

遅刻したら嫌だからだそうです。

真面目!!(笑)

 

 

そんな風に気を張り詰めて頑張っていたから

昨日は微熱出して一日学校休みました。

 

 

今日はちゃんと起き、おにぎりも食べて

学校に行きはりました。

 

 

これからも時々あるんだろうな~と(笑)

でも、それで良いと思うんです。

 

 

彼女は一番大きな問題を先送りにしているので、

絶対しんどくなるのはわかっています。

 

 

どうしてそう思うかというと、

 

 

一時期(4年間くらい)ですが、

私は妹の子供達を預かっていました。

 

 

娘と誕生日が一日違いの姪っ子と

めっちゃやんちゃ坊主な4つ下の甥っ子。

 

 

色々あった日々の中、

娘はいつでも従妹の意見を先に聞くようになりました。

 

 

例えば、

同じように切ったケーキやお菓子のお皿を

「Aちゃんどっちが良い?」

とか

 

ご飯食べに行こう!と私が言うと、

「Aちゃん何が食べたい?」

 

お揃いで洋服買う時も

「Aちゃんどっちの色が良い?」

 

 

などなど。。。

本当に毎回そんなんどっちでも良いやん!と

私はツッコミいれる事もしばしばあせるあせる

 

 

そんな感じで気を遣うことを続けた娘。

学校も一緒、家でも一緒。

毎日頑張っていたのです。

 

 

ですが、

ある時を境に彼女の中で糸が切れたようです。

そこからどんどん学校に行けなくなりました。

 

 

娘と学校を休んでいる時に、

学校に行けなくなった理由の話をしたら、

 

 

娘は『勉強が嫌いで宿題するのが嫌だったから

学校に行きたくなくなったんだ』と言いました。

 

 

 

娘の記憶の中では

そういう事になってるよう。。。

 

 

人は自分を守る為に記憶を改ざんしますが、

私は今の時期は、

その方法で良いと思っています。

 

 

ただ、この方法は問題を先送りにしているだけなので、

この後、思春期ぐらいにもう一度再発すると思っていて、

その時にゆっくり自分と向き合う準備を

してくれたら良いなと思っています。

 

 

 

瘡蓋(かさぶた)を無理に剥がそうとすると

血が出て治りが遅くなるように、

何事にもタイミングがある。

 

 

あとは乗り越えてくれる事を信じて

見守るしかできない。。。

逆に手を出したら、

大事な成長時期を潰すことになりかねません。

 

 

この時、手を出すのはきっと

親の方にトラウマがあるから。

 

 

トラウマと書くと大袈裟かもしれません、

親が自分の課題にチャレンジする時と考えると良いかもラブラブ

 

 

私自身はそうでしたし、

これからもそうだと思います。

 

 

だから、

子育ては親育てともいうのだと思います。

 

 

子供を育てる一番の凄い効果は、

親自身が自分を育てる機会

与えられ続ける事なんじゃないかな?

最近、そんな風に感じるようにラブラブラブラブ

 

 

 

 

生きてるだけで丸儲け!!

そう思えない時もあるけど(笑)

思えたら最高ビックリマークビックリマークビックリマーク

 

 

 

今日もあなたにとって

素敵な一日でありますようにドキドキ

 

 

 

 

 

 

今日が初めての方に自己紹介しますね♪

 

私には2019年春に高校一年になる

発達障害の息子と小6娘がいます。

 

子育てに悩み読んだ本の紹介や

自分の体験や子供とのかかわりの中

感じたことをメインに書いています。

 

 

 

 

 

思考理解アドバイザー

井 美香