息子が発達障害と診断されたのが、
中学一年の時。
もともと、かなり変わっている子どもだったので、
私自身が彼はグレーゾーンにはいるとわかっていました。
でも、実際に診断が出たのは中学生。
3歳児検診の時は○が描けないし、
落書き一切したことない子どもでしたが、
様子を見ましょうといわれました。
保育園に通っていた時はどうだったかというと、
じっと座る事が苦手で、
常にお誕生日席といわれる先生の横に座らされていました。
立ち上がったら直ぐに止められるようにですね
ピアノを習わせても、グループだと騒いでしまうから
私が先生に躾が出来ていないとすっごく怒られてました。。。
で、個人レッスンに変更になった経験もあります。
彼はとにかく、マイペース!!!
今は全然違いますが、幼少期はかなり人懐っこい子で、
誰とでも距離が近くて
大好きと抱きついたりしてお友達にビックリされ
嫌がられたりして。。。
でも本人はキョトンとしてる。
迷子になっても自分が迷子になった感覚がなく、
ママ~と呼んだらママが来てくれると思っていて、
世の中に自分に害をなす人がいるなんて想像も出来ないタイプ。
一度、梅田駅の改札を一人で走って出て行ってしまい、
休日だったのもあり人混みに紛れて見失って探しまくり、
でも、みつからないので警察に探してもらうようお願いしに行ったら、
旦那さんから電話があり、
どなたか親切な方が車掌室に連れて行って下さっていたと、
見つかったよの連絡を受けて引き取りに行ったら
『まだ電車で遊んでるから帰らない!!』
イヤイヤあなた迷子ですから、、、
ここは遊ぶところではありません。。。
どっと疲れたのを覚えています
こんな幼児期でお友達のママに
『○○君はめっちゃ面白いけどママは大変そう』
と褒められているのか??
よくわからない感想を言われることも多々、、、
ママ友たちに悪気がないのは理解していますが、
ちょっと切ない気持ちになたのを覚えています。
自分でグレーゾーンだとわかっていても、
この頃はまだ無意識に発達障害を知る事を避けていた時期でした。
今考えたら、不安で怖かったんだと思います。