手取川サーモンフィッシングチャレンジ二日目

手取川サーモンフィッシング1日目は、あえなく坊主で撃沈でした。

一旦昼食をとって、落ち着いた後、1日目の反省を踏まえ作戦を練ります。

初日の反省

まず、確保した場所があまり良い場所ではなかったこと。

川幅が少し狭くなっている場所で、釣りにくく、サケがたまりにくい場所でバイトの数が少なかったのも敗因。

また、釣っている人の多くが、スプーンに餌(サンマの切り身)をつけていたこと。

渋い時は、エサをタコベイトに装着すると良いようです。

今までの3年は、サンマを持って行ってもほとんど効果を感じられなかったので、持って行っていませんでしたが、今年は効果があったようでした。

対策

ということで、まず2日目の左岸側の様子を下見。

監視員のおじさんと話をしながら、釣れてそうなポイントの情報を聞いて良さそうなポイントをいくつか絞り込み、明日そのうちのどれかに入ることにして釣れる確率を少しでも上げます。

次に、エサの確保。

釣具屋を探して、サンマ餌を購入。

これらの対策を実施して、万全の態勢を整えます。

宿に戻ってからも、フックのチェックと交換、リーダーの交換とやるべき準備をしっかり行って明日に備えました。

サーモンフィッシング2日目

さて、2日目。8時間ほど寝て体力をしっかり回復。体調も問題なし。

早めの並び順を確保できて、首尾よく前日調子のよかった場所に場所を陣取ることに成功しました。

7時の開始の合図とともに、一投目からスプーンにサンマの切り身を装着してキャスト。

確実に釣ったるぞと万全を期します。

左岸側は流れが緩いので、昨日より少し軽いスプーンでゆっくりと探っていくと、ココココンッと明快なバイトが来ました。

フッキングまでは至りませんでしたが、サケのバイトがありテンションが高まります。

早速隣で弟が掛けてましたが、バラシ。

活性が高いのかサンマの効果なのかわからないので、サンマありと無しで投げ比べてみると、明らかにサンマありの方がサケの反応があります。

サンマ侮りがたしです。

そうこうしているうちに、スプーンにガツンとバイト!

全力でフッキングしてやり取り開始しました。

サーモン確保!

一発目は、1分ほどやり取りした後にジャンプ一発でバラシでした。

しかし、サケが廻ってきているのか、キャストし直すと一発でヒット!

丁寧に丁寧にやり取りして、無事ネットイン!

立派なオスを無事ゲットできほっと一安心しました。

昨日は、掛かってすぐにバラして終わりでしたので、久しぶりのサケの強烈な引きを堪能しました。こいつは病みつきになります。

やっぱサーモンはカッコいいですな!

歴戦の強者感が出てますね。

坊主を脱して、安心したので落ち着いた気持ちで再開します。

サケは、釣れなかったからと言って来週またチャレンジとはいかないので、釣れないと結構焦ります。

日が昇っていくと、だんだん反応が薄くなっていきますが、さらになんとかメスを一本追加!

7時~11時まで釣って、5掛け、2キャッチという結果でした。

弟もメス2本キャッチで2人とも1日目の雪辱をきっちり晴らすことができました。

まとめ

手取川サーモンフィッシングに1泊2日でチャレンジしてきました。

一日目は坊主になったものの、二日目はサーモンをキャッチ成功。

2本しか釣れず、少し物足りない釣果ではありましたがサーモンフィッシングを存分に堪能することができました。

また、爆釣を夢見て来年チャレンジしたいと思います。

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