やすらぎの花園 夢みる猫の散歩道 ぬりえBook
複数の方が描かれたイラストを一冊にまとめたアンソロジータイプの商品。
そのメインを担当しているのが、片桐慶子さんとta-nyaさんなんです♪
ヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ
一冊まるごと同じ絵描きさんのイラストで構成されているぬりえ本が多い中、
アンソロジータイプって非常に面白い試みですよね~。 d(゚∀゚)b
合計10人の絵描きさんのイラストが、一度に楽しめちゃうんだもの♪
こちらのぬりえ本のテーマは、タイトルの『やすらぎの花園 夢みる猫の散歩道』。
そこからそれぞれの絵描きさんが想像するものも、描くイラストのタッチも違います。
そのテーマの中で両極端に振れることはあっても、
本筋からは外れることなく、様々なタイプの塗り絵を塗ることが出来ちゃうわけです!
すばらしい♪(〃∇〃)
アンソロジータイプのぬりえ本の場合、個々の絵描きさんの画力の差が気になる所ですが、
ここまでご覧いただいた通り、絵柄のクオリティーは折り紙付き♪
あたしが『やすらぎの花園 夢みる猫の散歩道 ぬりえBook』をお勧めしたいのは、どのページも遜色なく素敵だからなんですよね。
お気に入りのページが多すぎて、「一等賞」「二等賞」とか、決められないよぉ~。(n*´ω`*n)
特に柳川風乃さんのぬりえ本がお好きな方や、
鳥や猫などの小動物、植物などが塗りたい方は、お気に入りのページがたくさん見つかるんじゃないかしら♪(*^ー^*)
あっ、そうそう!ヽ(*'0'*)ツ
ページの中に面白い仕掛けが施されているんです!
それはね、
こんな風に絵柄の一部が太い線で描かれている場合があって、その部分が・・・
次のページの導入になっていたりするんです!
面白いでしょ~。(≧∇≦)b
あたし、これが大好きです♪
すごく素敵なアイディアね~。
こちらは右下の魚からザッピングして、
クラゲや亀の泳ぐ水中の世界へ。
こちらのページは額縁の中の灯台から、
雪の華が舞う海辺の街へ。
「やすらぎの花園」でも「散歩道」でもない絵柄は、「夢見る猫」というワードを上手く使って、猫の空想の世界として描いているのが楽しいですよね♪
うふふ。( ´艸`)
あ、それから。
複数のページのモチーフをまとめて、再構成したものも。
ぬりえ本とスクラッチアートの両方をお持ちの方は、是非二つを見比べてみてくださいね♪
あたしも『心がやすらぐスクラッチアート 幻想の花園』をゲットしたら、じっくりと一枚ずつ元ページ探しをしてみたいと思います。v(。・ω・。)
ということで今回は、
☆スクラッチアート☆
0コメント