【お天道様はお見通し!?】 2019/08/30

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    懸命に
      強がって
         いることも
    精一杯
      偉ぶって
        いることも

    お天道さまは 
       お見通し


◇本当に“強い者”が“強がる”ことも、“偉い者”が“偉ぶる”こともないのだろうが…。ありのままではいられない、“弱い者”の姿…。
◇見栄を張り、虚飾で自分を飾り立てる…。どんなに成り上がって”も、貧弱な品性は丸見え!?   隠し通せるものではない…。

◇かつて、“◯✖️ドリーム”だの“成り上がり者”だの…貧しく育った者は憧れたものだった。それは貧しさゆえの、トーゼンの指向と言っていいのかもしれないが…。
◇誰でも手の届きそうな…特に今でも、芸能界やスポーツ界に、そんな傾向が強いようだ。

☝︎「阿留辺畿夜宇和⇔あるべきやうわ」明恵上人。

◇明恵上人のこの言葉は…“分を知れ”・“分相応”とも聞こえる。“欲張るな”、場合によっては“高い望みを持つな”とも捉えられるかもしれない。
⇒カースト制肯定論!?
◇が…。「仏道のためには、眼をもほじくり、鼻をも切り、耳をもそぎ、手足をも断つべき」として耳を削ぎ落としたという、峻烈な明恵上人である。そんな小さなことを言いたかったのではないだろう。

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             *自作品〈明恵上人:阿留辺畿夜宇和〉.

◇時には強気になることで、打開策が見えてくることもあるだろうし…時には欠点だらけの自分を信じることでしか前へ進めないこともあるだろう…。

◇“サイコー”だ“サイキョー”だァ“ムテキ”たの、“カミ◯✖︎”だの“◯✖︎ファースト”だの…恥ずかしいような・卑しいような、不遜な欲望塗れの言葉の溢れる時代である。
◇そんな言葉に踊らされることはないにしても…そんな時代に生きていることが、いささか恥ずかしくもなる。他人と比較をし、“他人を見下す”・“貶める”ことさえ辞さない卑しい精神性の時代?!


◇虚飾を捨て…ありのままの自分を認め、そんな自分を磨いて、堂々と生きて行きたいものだと思う!!!



  

◇何をするにも苦痛を伴い、不自由を味わう生活。自分でするマッサージも、ムロン不快!   最近は、身体を動かすこと・動くこと自体が不快・苦痛になってきた。
◇常時、ほぼ全身の痺れ。皿洗いのため台所に立つ、わずか数分間も…かなりの苦痛。服の着脱や布団から起き上がるのもアヤしくなってきた…。

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◇◇が…“再起”を説こうというのなら、自分が再起しなくてはならない!?!   木喰上人に倣い…“千躰の仏像・頂相を描く”ことを発願し、成就したいと思う!!!

☝︎「木喰の  けさや衣はやぶれても
       まだ本願は  やぶれざりけり」木喰上人.



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