レディース鍼灸さいとう

豊橋市浜道町 女性・小児専門鍼灸院

逆子体操で治らない時の逆子治療!

2019年03月26日 | 女性の病気

みなさん こんばんは

愛知県豊橋市にある

レディース鍼灸さいとうです

春の日差しが感じられる

季節になってきましたが

いかがお過ごしでしょうか?

さて今回は

以前NHKのガッテン!でも

取り上げられた

「逆子」について

ご紹介したいと思います

当院では特にこの時期

逆子で悩まれている妊婦さんが

多く来院されます

逆子ではなく

頭を下に向けている赤ちゃんの状態を

「頭位(とうい)」



それとは反対に

頭が上にあり

足やお尻が子宮口の近くにある

赤ちゃんの状態を

「逆子」



といいます

逆子は妊娠約8ヶ月前後で

診断されることが多く

おなかの中にまだゆとりがあり

頭が上を向いたり下を向いたり

よく動いているため

自然に逆子が

治っていることも多いですが

妊娠30週を超えてくると

おなかの中で

赤ちゃんは大きく成長して

動けるスペースが徐々に狭くなって

動きにくくなるため

治りにくくなってしまいます

逆子になる原因は

一体何なんでしょうか?

原因として考えられるのは

・冷え性や緊張感からお腹の張りが強い
・一人目の赤ちゃんで子宮が硬い
・子宮の奇形
・子宮筋腫
・卵巣嚢腫
・前置胎盤や低置胎盤
・羊水の量が異常に多かったり少なかったりする羊水過多・過少
・臍帯が赤ちゃんに巻いている

など様々あります

多くの逆子は

原因がはっきりしておらず

誰でも逆子になる可能性があります

では

なぜ逆子は良くないのでしょうか?

逆子のまま出産を迎えると

赤ちゃんの足のつま先や膝

つまり小さくてとがった部分で

子宮口付近を圧迫しやすく

破水しやすいリスクがあります

また

お腹も張りやすくなります

一番大きい頭の部分が

最後に出てくることになってしまうので

・頭蓋内出血
・新生児仮死

の危険性が高くなります

その際に

頭と産道で臍帯を挟んでしまい

酸素不足になりやすいために

頭の娩出に時間がかかると

新生児の状態が悪くなってしまい

脳が酸欠状態になり

発達障害の危険性があるからです

胎児の腕や肩が出てくるときに

鎖骨や上腕骨などの骨折

肩や腕 手指の神経マヒを

おこしてしまう危険性も高くなります

では

逆子になってしまったら

どうすればいいのでしょうか?

逆子の状態を改善するには

安全で正常な体位に

戻すことが可能な鍼灸治療の出番です



鍼灸治療は副作用がなく

お母さんの負担なく

逆子を治すことができます

逆子が治ったあとも

再び逆子にならないように予防できたり

安産治療や

産後の体の回復を促すこともできます

赤ちゃんには とにかく時間がありません!

現在逆子でお悩みの方や

これから

逆子にならないようにしたいという方は

お気軽にご相談ください!!

 

 

 

 

 

 

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

生理痛・不妊症・逆子・更年期障害

夜泣き・仮性近視・起立性調節障害など

女性・小児専門鍼灸院

レディース鍼灸さいとう

豊橋市浜道町字浜道85-1

Tel:0532-29-9505

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 


この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 話題の東洋医学!ケガ知らず... | トップ | 今からでも遅くない!できる... »
最新の画像もっと見る

女性の病気」カテゴリの最新記事