なぜ、

私が「食」についての勉強をはじめたのか。

 

 

 

 

 

 

 

私は、両親の第一子の長女として産まれ、

それはそれは大事に大事に育てられました

年後の弟と7歳下の妹が居ます

 

 

 

 

 

父は昔から料理の味にはうるさく、

こだわりがあり、

冷凍食品、お惣菜はもちろん、

食品添加物が入ったものが嫌いで

いつも母の手作り弁当を持って

仕事に行っていました。

 

 

 

 

 

父のお弁当を作る母は手抜きせず、

手料理ばかり入ったお弁当を作っていました。

 

 

 

 

 

食卓に並ぶご飯も同様に、

いつも手の込んだ……というか、

母が作る手料理がたくさん並んでいました。

 

 

 

 

 

 

朝食のお味噌汁もこんぶとかつお、

時にはにぼしでだしをとり・・・

その煮干を食べさせられるのが

嫌だった記憶があります

 

 

 

 

 

父はとんかつソースや焼きそばソースも嫌い。

 

 

 

 

 

 

今思えば、

母はそんな風に調理していたのか・・・

と不思議に思うほど、

料理を一生懸命していたと思います

 

 

 

 

 

もちろん、

お惣菜が並ぶ事はまずありえませんでした。

 

 

 

 

 

そして、

出張も多かった父はいつも

「家で食べるご飯が一番美味しい！！」と

言って食べていました。

 

 

 

 

 

 

私のストーリー②の学生時代編へ進む→学生時代編

 

 

 

 

 

 

食事にこだわっていた父。

きっとこれは祖父母の影響も大きいはず

 

 

 

 

戦争を経験した父方の祖父母も

食べる事が大好きで、

美味しいものをいつも送ってくれてたし

お取り寄せするのも当たり前にしてた

 

 

 

 

それに応えて

（母も同じ志だったのかもしれないけど・・・）

母も私たち３人の子供の食事には

気を配っていてくれました。

 

 

 

 

 

 

お菓子も・・・

スーパーに並ぶ原色のお菓子や、

ポテチ系、グミを買ってもらった記憶は少なく、

クッキーやケーキをよく焼いてくれていた

 

 

 

 

 

お誕生日ケーキや、

クリスマスケーキは必ず母の手作りで、

父に渡すバレンタインのお菓子も

毎年母は手作りしている。

それは還暦すぎた今も、そうらしい

 

 

 

 

 

 

脂っこいファーストフード店の食べ物、

お祭りの屋台の食べ物が食べたくて、

他の子が羨ましく思う事もありました。

 

 

 

 

 

 

 

全く食べさせてもらえなかったわけではないけれど、

周りに居るお友達と比べれば

食べる機会は断然少なかった気がする。

 

 

 

 

 

高校・大学に進み、

自宅生だった私は

特に自炊することもなく甘えて育ったな

 

 

 

 

 

自分でバイトをし始めると、

今まで食べなかった

ジャンキーな食べ物への欲が出てきて

ちょくちょく買って食べた記憶はあるけど・・・

 

 

 

 

でもやっぱり小さい時から食べていた、

かりんとうとか母の手づくりクッキーや

アップルパイ

が美味しかったな～～と。

 

 

 

 

 

 

社会人編へ続く社会人編

 

 

 

理由①の幼少期編はこちらへ→幼少期

理由②の学生時代編はこちらへ→学生時代編

 

 

 

 

 

 

大学時代は恋に遊びに勉強に・・・

はい、色々と学びました（笑）

旅行が大好きだったので、

大学四年間で色んなところに行きました✈️

イギリス、フランス、スペイン、マレーシア、タイ、台湾、韓国、グアム、ハワイかな

あー思い出したらまた行きたくなったぁぁぁぁ

 

 

 

写真を整理してたらこんな写真も出てきたぁ

理由②の学生時代編はこちらへ→学生時代編

理由③の社会人編はこちら→社会人編

 

 

 

 

退職した後、

偶然というか必然が重なり、

「野菜ソムリエ」という資格に出会いました。

 

 

 

 

 

岡山の実家から高速バスや新幹線に乗り

大阪校まで通いました。

 

 

 

 

 

ジュニアマイスター取得後も、

マイスター目指し猛勉強。

 

 

 

 

 

人生の中で

あんなにも必死に勉強していたのは始めてかも！！

って思うぐらい勉強してました

 

 

 

 

 

同時に治療の甲斐もあり、

少しずつ体調も戻り・・・

 

 

 

 

やはり人間らしい生活をしていると

身体が喜ぶのが良く分かりました。

 

 

 

 

 

早め早起きをして、

朝日を浴びて愛犬の散歩をしたり、

３食栄養のあるもの食材をきちんと頂く。

 

 

 

 

 

これこそが

人としての人らしい生き方だと感じました

 

 

  

 

もちろん、

みんながみんな

その様な生活ができる環境ではない事は

承知の上ですが、

自分が経験した苦しみの後には、

このゆったりとした時間が心地良く感じました。

 

 

 

 

 

 

そして、

この辛い経験があったからこそ、

身体に良いもの、

健康になれるもの、

に意識が向いていきました。

 

 

 

 

 

 

ご縁があり、

今の主人との間に娘が授かり、

あっという間に結婚。

 

 

 

 

 

慣れない土地、和歌山での生活。

 

 

 

 

それからあっという間に3人の子の母に

 

 

 

 

３人の子育て・・・

と、怒涛のような日々を過ごしてきました。

 

 

 

 

 

 

 

「子供が出来ないかも・・・」という

不安からも開放された気分も味わいました。

 

 

 

 

 

 

まずは自分の身体のために・・・

と学び始めた「食」についての知識は、

子供が大きくなるにつれて、

「食育」という方向性にもつながり、

今では自分のアンチエイジングも含めた

「健康美」というものにも興味が出てきました。

 

 

 

 

 

 

 

毎日の健康ももちろん大事です。

 

 

 

 

 

 

でも、

これから先の未来を担っていく子供達が

また健康で笑顔溢れる

人間らしい生活をしてもらうために・・・

 

そして、

未来の幸せのために、

私が親として、

人生の先輩として

できる事をしてあげようと思います。

 

 

 

 

「人」が「人」らしく生きていけるために。

 

 

 

 

 

「あなた」が食べたもので

あなたの未来は作られます。

 

 

 

 

 

そして

「あなたの未来」は「今のあなた」の「結果」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

私は、

そんな「あなたの明るい未来」の

「力」になりたいと思います。