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人は誰しもが潜在的に、「死」の描かれ方に関心を持っている。理由は様々だろうが、最大の理由は、自分自身の「死」を見届けることが何人たりとも不可能なこと…これではないかと思う。
「"スペシャル・サニーデイ"って必要だったの?」とか、「スッポンなんか食べている場合だったのか!」とか。
いずれ必ず明らかになるこの成り行き、そして結末とその反響については追々(おいおい)綴っていくとして。今日はNHKにおける「ナレ死」の歴史を、ごくごく簡単に振り返ってみよう。
「ナレ死」を一躍有名にしたのは、言わずもがなの2016年大河ドラマ『真田丸』な訳だが、それまでも朝ドラ・大河ドラマにおいて、時間軸を飛ばす為に用いられてきた手法である。もちろん、「ナレ死」というキーワードを定着させたのは、他ならぬ『真田丸』な訳だが。
(つづく)
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