これの事ね。
おはようございます！
「着たい服」をオシャレに着るためのスタイリスト 奥野敬子です^^
昨夜の記事【ZARAの袖ボタンニットを再現してみた件】
このコーデは、
大切なお客様にお会いするために組みました。
お客様に「私」を分かっていただくために、
袖にパールをつけることは必要でした。
可愛らしくて、でも品があって、
そのためにこのパールデザインは
必要でした。
服飾が趣味でオシャレさんな私のお姑さん。
彼女がこのボタンを買ったのは、
数十年前です。
だから、きっとこれは
自分や、一人娘である義妹の物を
作るために買ったのだろうと思います。
でも、使わずに、あるいは使えずに
ずっと置いておいた。
私のために買われたものではなかったから、
「ちょうだい」って
実はドキドキしながら言いました。
「強欲嫁め！」って思うかしら？
そしたら、彼女は
とてもうれしそうだった。
嬉しそうに、ボタンとしてつけるときの
ホールの開け方を丁寧に教えてくれた。
私も嬉しかった。
言って良かったって思った。
「何でもあるもん使ってよ」って
言ってくれた。
その時
「お義母さんも待っていたのかな」
って思いました。
頼られる、というか
甘えられる、のを。
それって、相手を
信じていないと
できない事だと思うんです。
なので、
もっともっと信じて
甘えてみようと思います^^
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