前屈が苦手だよーって言う図。
こんばんは！
可愛くなりたいあなたのためのスタイリスト 奥野敬子です^^
異性モテや同性ウケに振り回されない、自分のための可愛いオシャレについて発信しています♪
私はずっと、女の子が「可愛くなりたい」って思うことは普通のことで、
誰もが、絶対、間違いなく、「可愛くなりたい」って思っていると思ってました。
でも、小～中学生の時とても仲の良かった友達は、女の子だったけど、
思春期のころからずっと「男になりたい」って言ってて、
短い髪にパンツルックばかり。
スカートをはくことが嫌だから、制服着たくないって言ってた。
そのことを、
「えー！女の子なのに、そんなのおかしい！！」
って、さっき書いたような私の正論を押し付けずに
「そうなんだー」
って受け入れられたのは、
「性別、女」としてだけの彼女と認識せずに、「一個人」としての彼女と認識して付き合えたから。
そういうこともひっくるめて、彼女だと思って、人として好きだったからそばにいた。
彼女だから例外だったのか？って思うと、よく考えたらそんなことなくて、
自分が可愛くなることに興味がない友達はいたけど、「この子はそうなんだ」って思ってた。
ってことは、私が思ってた「誰も」って、誰だったんだろ？
女の子は可愛くいるための努力をすべき。
そうでなきゃいけないように思ってたのは、「みんながそうなんだから」っていう理由がないと
私は可愛くなっちゃいけないと思ってたからなのかな。
このブログの時に書きましたが、私は自分のこと可愛いとまだ思えてません。
でもね、今はちょっとだけ、思えてる気がします♡
可愛くないと、大事にされないから、みたいな
恐怖心からの義務的な「可愛い」じゃなくて、
こんな風にしたら、もっと可愛くなるんじゃ・・・？っていう
好奇心からの「可愛い」への挑戦をしてる。
そんな感じかな、って思います。
恐怖心からの義務的な「可愛い」は、ほんとの意味では可愛くありません。
着てるものは可愛いかもしれないけど、
そこにあなたの「これ可愛いでしょ！」って意思を感じられないから、目が笑ってない。
あなたの生気を感じない。
着てて笑顔になれない服なんて、自分に着せちゃダメ。
体に毒もいいところ。
私はまだこの「私可愛い♡」が、
「無条件に可愛い」ってまでは、なれてるのかよくわからないけど、
少なくとも
こういう可愛い私じゃないと旦那さんに嫌われる、とか
こんな可愛い感じでいないとママ友に引かれる、とか
可愛くなるかどうかを自分の意思で選んで、
自分の望む可愛いを自分のために叶える
って感じにはなれてることが、私にとっては前進かな^^
女だから可愛くしなきゃ！っていう、
知らないうちに抱いてたジェンダー論に振り回されるんじゃなくて、
私は私で生きていくってこと。
その私の思う私の生き方には、「可愛くなる」が必要だったってこと^^
あなたが、可愛くなりたいのは何のため？
可愛くなって、あなたはどうしたい？
そもそも、可愛くなったら何が起こるのか？
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