LGBTとは?(性的マイノリティ、性的少数者)LGBTQIA 海外と日本の違いを感じる
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目次

LGBTとは

Lesbian(レズビアン)女性同性愛者
Gay(ゲイ)男性同性愛者
Bisexual(バイセクシュアル)両性愛者
Transgender(トランスジェンダー)性別超越者。生まれた時の性別と異なる性別で生きようとする方。

これらアルファベットの頭文字を取ったものです。

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LGBTQ、LGBTQIA、LGBT+、LGBTs

LGBTの他に、LGBTQ、LGBTQIA、LGBT+、LGBTsという言葉も耳にします。
レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダーは4つだけですが、
こちらはそれ以外のマイノリティーも含みます。

Questioning(クエスチョニング) /Queer(クイア) 
自分の性を一つに決められない
自分でも良くわからない

このような人がQに該当されます。

queer( クイア)を辞書で調べると、
「風変わりな、妙な、変な」という意味です。
以前は、同性愛者への差別用語でしたが、近年では肯定的に使用されています。

Intersex (インターセックス)男性、女性両方の身体的特徴を持っている人。

 

Asexuality(アセクシュアル)無性愛。男性にも女性にも恋愛感情や性的感情を抱かない人。

 

「LGBTQ」「LGBTs
sの意味は「LGBTQ」の他にもセクシュアリティが存在しているということ。

 

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海外に住んでいる私が感じていること

私の住む台湾では
2019年の5月に同性婚が合法化されました。
ゲイパレードが行われているのも良く目にしますし、
友達に誘われて参加したこともあります。

日本と海外では世間的な性の認識に違いがあるのを感じます。

海外に出るようになってからは
特にゲイの知り合いが多くなりました。

フィリピンではとても多く見かけますし、
フィリピン国内での偏見はほぼ無いように思いました。

それから、タイで出会って仲良くしていただいたゲイの日本人は
現地でとても暮らしやすそうでした。
タイでは過去に
「はるな愛さん」が
ミスインターナショナルクイーン(Miss International Queen)
ニューハーフのコンテストで優勝されたそうですが、
やはり、ニューハーフ、オカマが多くいましたし非常にオープンでした。

数年前にオーストラリアで
知り合った台湾人がレズビアンでした。
台湾では暮らしづらいからオーストラリアに住んでいると話されていました。
あれから時が経ち、台湾では同性婚が合法化されたので世間の認識も変わってきているのだと思います。

これまでに、出会いは沢山ありそれぞれの人から感じることや、抱えている悩みを聞くことも沢山ありました。

最後に日本の話をすると、
小学校からずっと仲の良い男友達が
彼氏ができたと報告してきてくれました。
しかし、両親には言えないとのことです。
日本では打ち明けづらいのは良くわかります。

私は男で、女性のみ恋愛対象です。
人それぞれですので、性に限らず誰がどんな考えを持っていても偏見はありません。

改めて、自分自身がLGBTを理解するという目的もあり、記事を書いてみました。
読んでいただきありがとうございます。

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