晴れの日ばかりじゃつまらない

2018年7月22日、藤沢市のお祭り『世界一大きい金魚すくい』に行って来ました。


今年で何と20回目のこのお祭り。
今年になるまで、そんなお祭りをやっていることすら知らなかったのですが、行ってみると案外楽しかったです

来年も行きたい！と思ったので、自分の備忘録&興味のある方の来年の参考になればと思います

『世界一大きい』が売り文句なこのお祭りですが、1999年の第1回の際に金魚すくいの水槽の長さが50.4mと最長記録でギネス認定され、その後、2002年に102mと記録更新されたそうです

正確には「世界一大きい」というよりか、「世界一長い」と言った方が良いように思います


会場はJR藤沢駅から北に5分ほど行ったところにある、「サム・ジュ・モール」という商店街でした。ずいぶんオシャレな名前の商店街ですね

金魚すくい会場は、ダイエー藤沢店の前あたりです。


当日は金魚すくいだけでなく、音楽やダンスのステージや、子供向けの折り紙・塗り絵コーナー、私らは利用してませんがミニSLなどがあったようです。

マクドナルドの前のテントで開催されていた、金魚の折り紙・塗り絵コーナーに参加すると、マックのポテト無料券が貰えました

お祭りとあって、色んな屋台が並んでいました。
定番のかき氷、チョコバナナや焼きそばなどの他にも、商店街のお店？が出店しているようで、本格的なインドカレーや中華料理、ケバブの屋台もありました。

金魚すくいは午後4時から。
ポイ(金魚をすくう紙を張ってあるもの)の販売は午後3時半からで、3時過ぎたくらいから行列ができ始めていました。

ポイはひとつ200円で、1000円払うと1個多い6個分購入できます。

ポイの購入はそれほど待ちませんが、金魚をすくう順番が来るまでは結構待ちました(15分くらい？)

金魚たちは水槽のはしっこを泳いで来るので、意外と簡単にすくえました。
小学1年生の娘もポイ2個で金魚4匹くらいすくえていました

私はメダカのみ持ち帰りたかったので、メダカを狙っていたのですが、メダカはすくえたとしても、油断しているとお椀からピョン！と跳び跳ねて逃げてしまいます

2匹ほど、いきなり飛び出してアスファルトの地面に落っこちてしまってかなり慌てました

通りがかりの女性が捕まえて下さいました
親切な方に感謝

それにしても、あんな小さな体でよく逃げられるなと感心です。


すくったあとは、水槽のそばにいる係員の方に持ち帰り用の袋に移してもらいます。

ちなみに、 1匹もすくえなくてもサービスで係員の方に金魚かメダカをすくってもらえます。

もちろん、持ち帰れない方はその場でリリースも可能です。

うちはメダカのみ欲しかったので、金魚をリリースして代わりにメダカを数匹追加してもらえました


帰り際にダイエーのそばにあるテントに並び、空気を入れてもらいます。
今回何度か行列に並びましたが、空気入れの行列が最も長い時間待たされました


さて、メダカを持ち帰ることにしたものの、我が家には水槽すらありません。
ダイエーで水槽セットを売っているのですが、サイズが大きすぎるし、そもそも何を揃えればいいかもよく分かっていないので、専門の方の意見を聞きたい！と思い、ダイエーからさらに北に1分ほど進んだところにある熱帯魚屋さん『藤沢熱帯魚センター』にお邪魔することとなりました。

こちらで水槽セットや水草を買い、水槽に移す際の注意点などをアドバイス頂き安心して帰ることができました。

(水槽設置の詳しい話はこちらの記事を参考下さい)

ダイエー前の売り場では水槽セットしか販売されておらず、底砂利や水草は無かったので、熱帯魚屋さんに立ち寄って本当に良かったです


我が家にメダカがやって来て、毎日暇さえあれば水槽を覗き込んで癒されています。

本当は家事をしないといけないのについ見入ってしまい、家事が滞ってしまうことも…

でもお祭りのお陰で、前から飼ってみたかったメダカが我が家に来てくれて、とっても満足

残念ながら、飼い始めて2週間くらいの時に数匹お空の星になってしまい、水槽が寂しくなってしまったのですが…
(原因はおそらく環境変化によるストレス？か、水温上昇による酸素不足だと思われます。
その後急いでブクブクを入れて、エアコンの温度管理をするようにしてからは安定しているようです。
死んでしまったメダカにはかわいそうなことをしてしまいました…)

これからも大事に育てて、また来年もお祭りに参加できればいいなと思います