2018年7月5日に公開した記事ですが、2020年7月5日に加筆訂正の上再度公開しました。
お片づけの延長線上でアルバムの整理、写真の整理が注目されています。
紙類の整理にはデジタル収納がとても便利です。
そこで写真類のデジタル化も注目されています。
写真のデジタル化を自分で行うことも可能です。
その際必要になるのがスキャナー。
カオルPはもともとDTPデザイナーで、DTPエキスパートでもあったので
スキャナの理論も勉強してます。
実はスキャナーには、タイプが色々あり、ご家庭にある方も多いプリンタ複合機には
フラットベッドスキャナーの機能がついているかと思います。
フラットベッド型とはコピー機のような形を思い出していただければOKです。
このフラットベッド型はハイエンド機もあり、
写真店などで写真をスキャンする場合には、フラットベッド型のハイエンド機で
行っているはずです。
綺麗ですが、置き場と作業性にちょっと困るフラットベッド
この辺りが高解像度もOKで綺麗にスキャンしてくれる機種です。
原稿を据え置きし、じっくりと読み取るタイプなので、綺麗にデジタル化できます。
コンパクトでスピーディ、どちらかというと文書用のハンディスキャナ
コンパクトな「ハンディスキャナ」というもあります。
画質は一般にフラットベッドの方が良いとされますが、コンパクトな上、スピーディに作業ができます。
フラットベッドスキャナは原稿を読み取る差異、スキャナ側のセンサーがじっくりゆっくり動きますが
こちらのタイプは、センサーは固定。原稿が動きます。
プリンターの逆みたいなイメージ。
このスキャナは、キッチンで使うラップのサイズを思い浮かべていただくと良いです。
とってもコンパクトなので、リビングに置いておけます。
我が家では娘がイラストの下絵取り込み用に勝手に使ってます。
とにかく手軽！
画質を比較してみよう！
上記二台のスキャナーで取り込みしてみたので、画質差を比べてみますよ！
同じ解像度でとっています。
どうでしょうか？ モニタ越しではほとんど違いはわかりませんよね？
拡大してみましょう！
差が出てきました！上がフラットベッドの結果。下がハンディスキャナです。
差が気にならない、分からないとか、
スキャンした写真を超拡大とかしない、なら
ハンディスキャナでも十分と言えるのではないでしょうか。
もちろん機種にもよりますよ。ix100が優秀ということはあるのでしょう。
プリントしてみた！
実はこのスキャンデータを使って写真プリントをしてみました。
それについても、ものすごく画質が違う・・・ということはありませんでした。
私とかが見ると、どっちがどっちかって分かりますが、ほとんど差異がありません。
実は元の画像にもよるというのも大きいです。
元の写真が例えば、インクジェットの写真だと有意差が出やすくはなります。
今日の実験の元写真は銀塩プリントなので、
もともとが綺麗だから、スキャナーに何を使っても結構綺麗！というハナシ。
ちなみにカオルPは
ix100のメーカーであるPFUさんのデジタル収納パートナーです。
【西塔カオルの本】
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平日昼間はカメラのタカギ（足立区竹ノ塚）にいることが多いです。
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