文末に文章を追加しました(2019.6.24)。
「Photonext」というイベントは
スタジオやフォトグラファー向けの情報メインのせいかもしれませんが、
とにかく!
- 「写真を形にすることに価値がある」
- 「形にしてほしいと強く思う」
という言葉をよく聞いた気がします。
でも、そこに「何故なのか」はなかった。
「とにかくプリント!」
結構な無茶ぶり。
つまりそこにお金を介在させられるからという匂いだけがプンプンする。
それで売れる時代ですかねー?
何故形なの?
紙だと長く眺められるとか
触れるとか、
ほっとするとか、
あったかい、とか?
それも時代が進んだら画面で見てもそう思うかもしれないでしょ。
今はたまたま紙の方がしっくりくるってだけ。
子供達はタブレット学習も当たり前になってきた。
脳が画面を見ることにもっとついていく可能性はあるわけです。
ただねえ、
写真がデータのままだと、
新しいデジタルサービスについて行くとき、移行するとき、
ちゃんと移せていけるのか?なくさないか?
という問題はあると思うんだよね。
だって、静止画も動画もどんどん進化して、容量が大きくなって、
そしたらそれをキャッチアップする入れものだって進化せざるは得なくて。
突然iPhoneみたいのが世の中に舞い降りる時代に、
確かなものなんか何にもない。
普遍的なものとして「形」があるならば、
進化の影響を受けない「紙」の価値というのはあると思うのです。
もっと「何で形」かを追求して欲しいものですよ。
まあ、
「なんかいいよね、紙」ってのもとても大事ですけどね。
電子書籍も増えてきたけど、
とりあえず、
電子化して欲しくないのは「漫画」だというのは間違いないんだけど!!!
6/21にここまで書いて↑
なんだか救いのないことを書いている気がして、もやもやが止まりませんでした。
続きをこちらに書きました。
★写真をプリントする、アルバムにするメリットについて本気で考えてみた!
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