カオルPはアルバム大使の活動を通して様々は写真クラフトを提案してきました。

 

今日は、紙をメインに使うクラフトではとても便利なペーパートリマーを紹介します。

写真をカットする際にも重宝します。(2020.2.21公開記事。最終更新日2021.9.9)

 

 

ペーパートリマーは定規付きのカッターで、紙を決まったサイズに切る時に便利。

<カッター&カッターマット&定規>でも良いのですが、

これだと長さをいちいち測って印を付けたりする必要がありますよね。
意外と面倒です。そこで比較的入手が容易なペーパートリマーを紹介します。

 

比較的どこでも買えるスライドカッター

こちらは国内メーカー、ナカバヤシのスライドカッター。

イトーヨーカドーなどでも扱っており、入手しやすいものです。

A4サイズまでの紙なら差し込むことが出来ますが、定規があるのが8センチまで。

切る側の紙はA4まで、切り分けは8センチ以下であれば

お値段も安いのでオススメのトリマーです。

 

 

 

 

刃が当たる部分のマットは傷みやすいのですが、交換が可能です。

若干紙を抑える力が弱いのが心もとない感じがありますが、

最初の1台として気軽に使う分にはオススメ。

 

愛用しているのはこちら

ペーパークラフトでは様々な道具があります。

海外の「スクラップブッキング」用の道具は種類も豊富で面白いものもたくさん。

 

ちなみにサイズはインチ表記なことが多いです。紙もインチ単位で販売されています。

スクラップブッキングでは12インチ四方の素敵な紙がたくさんあります。
 

ところが12インチというのはA4の長辺よりもわずかに長く、

先のナカバヤシのスライドカッターには入りません。
 

 

こちら↓のペーパートリマーなら、定規を伸ばすことができるので、

8センチ以上の長さに切り分けることも可能なんです。

 

 

このペーパートリマーはセンチも併記されているので、日本の私たちにはとっても便利!

 

そんなわけで、こちらのペーパーインテリジェンスのペーパートリマーを愛用しています。

 
 

ちなみに刃の部分の形は小さなカッター状。

 

別のメーカーではローリングカッターになっているものもあります。

 

刃は消耗しますので、通常、別売りがあり、交換が可能です。

また、折りスジをつけるための替えパーツが用意されていることが普通です。

紙は切れずに、折り筋だけつけられます。

 

その他のペーパーカッター

厚紙もOKなものや、ザクッと切れるギロチン式などもありますが、

個人で使う分にはご紹介したペーパートリマーがあればまず十分かと思います。

 

カッターとカッターマット、定規を使わずに

写真をまっすぐ、綺麗にカットしたい!という時には本当に重宝します(^^)