富士フイルムイメージングシステムズ株式会社の認定資格である

アルバム大使でもあります、

カオルPこと西塔カオル(さいとうかおる)です。

 

その資格を活かす「アルバムカフェプロジェクト」では

毎年写真の日とアルバムの日にイベントを開催しているのですが、

今年の写真の日(6月1日)イベントは中止となりました。

 

「アルバムカフェ」は

写真を持ち寄って、みんなで楽しくアルバム作りをする場。

 

つまりリアル環境で複数人でアルバム作りをするイメージなのですが、

今のこの状態では、とてもとても無理です

(イベントとしては、です。個人で自宅でアルバム作りなら、今まさに最適な時期)。

 

 

何しろ、アルバム作りには多少なりとも道具が介在し、

それをお互いに触る。

 

会話も推奨していますから、そこもまずい。

 

 

でもねえ・・・

アルバムカフェが出来ない!って嘆くのは

コロナのせいじゃないと思うんだよ、カオルPは。

 

アルバム作りは集う必要はないから、そもそもは。

 

集うことで楽しさ増えて、良さもより伝わるね〜♪

くらいのことだからさ。

 

 

誤解や糾弾を恐れず言うなら・・・

 

「アルバムカフェ」というもの自体が、

かなり今、しんどいコミュニティなんですよ。

 

 

皆さんそれぞれが写真を持ち寄って

アルバムを一緒に作る。

 

 

それは確かにとても楽しい上に、価値のあるコミュニテイです。

 

でも、

 

そもそも時間は有限で、

生活や仕事のサイクルや

家族のあり方、はそれぞれです。

 

アルバムを作りたくても、みんなと作る方が無理・・・

自分のペースでうまく進めたい。

そっちの方が自然です。

 

 

みんなと時間を合わせて一緒にリアルを共有する、だから集まろ〜!

とするには「アルバム作り」だけでは弱い。

もっと魅力的なものや優先したくなることが多い。

 

それくらい「リアル時間」はとっくのとうに取り合いですからね。

 

 

 

でもね。

 

 

「アルバムカフェ」の活動に共鳴し、

アルバム大使になった方は全国に5000人以上いるわけです。

  • かわいいアルバムを作りたい人もいれば
  • 写真をとにかく整理したい人もいる
  • 写真のプリントの仕方から迷う人も中には、いる
 
アルバムを一緒に作ることが大事なわけではないんだよね。
 
 
アルバム作りが大切だよという啓蒙を別の形でする、
そのために必要なワークショップをする、
思いを同じくする人と共鳴しあっていく。
 
 
 
今こそ、そっちに舵を切る時だと思うのです。
 
 
 
お一人様アルバムカフェ、
それを楽しくすることを考え、
アルバム作りが必要なものだということを訴求するのです。
 

 

 

 

<出没情報>
星【アルバム大使限定4/21(火)】ステップアップ講座ほめ写ワークショップ編〜オンライン
星平日昼間はカメラのタカギ(足立区竹ノ塚)にいることが多いです。

 

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