写真活用専門家のカオルPです。


唐突ですが「チェキ」ってご存知ですか?
インスタントカメラの「チェキ」。プリンター付きカメラとでも言えばいいでしょうか。
シャッターと同時にプリントが排出されるカメラです。

シャッターを押すと同時にそのシーンがプリントされるという、
その場限りのシェア感も楽しいのか、お子さんにも人気があります。

 

 

このチェキはデジカメではないので、撮影したものをデータで保存することはできません。
ですが実はチェキにはデジカメのようなものもあるんですよ。

それがこちら「instax mini Liplay」
 

シャッターを何回押そうがプリントしたいものはピンポイントで選べます。
なので、納得のいったものをプリントすることができますね。
上記のチェキと違い、同じものを何枚もプリントするという使い方もOK。
その上、撮影データは本体に入るmicroSDに記録されるので、データ保存も可能です。
 

 

 

今日はこちらのLiplayを使った、大人可愛いビール図鑑作りを紹介します。
 

コレクションを撮影して冊子やカタログに?

あなたは集めているものや、毎日のように楽しんでいるものないですか?
例えばフィギュアだったり、カードや文房具だったり。
残らないものとしては、キャラ弁など毎日撮って記録していくと楽しいものってありますよね。
それがあとで一覧できたら楽しいものです。

カオルPはポケモンフィギュアも沢山ありますが、
今回ビール缶を撮影して図鑑にしてみようと思いました!
缶なので空いたら捨ててしまいます。でもデザインの可愛いものも多いんですよね。
限定品などもあるし、最近はスーパーでも各地のクラフトビールを買うことが出来ます。
 

やってみたら分かった楽しいこと!

実は「Instagramに投稿するネタがないなあ〜〜」と

ぼんやり思っていたことがチェキのビール図鑑作りの発端でした。

ですがやってみたら意外と飽きず、しかも楽しい。

  • 普段買わないクラフトビールに手を出すのでちょっと旅気分
  • チェキ撮影はムズイけど楽しみ方がわかるかもしれない?
  • インスタのネタに全く困らない
  • ビールの知識がとにかく増えていく!



インスタにアップする目的もあったので、
アップはビールの素性を調べてからにしようと思いました。
すると産地や、ビールの特徴、メーカーのストーリーまで!
サイトには色々な情報が載っています。

クラフトビールは地方のものが多いので、旅行がしづらい今ちょっと旅気分も味わえます。
調べていくうちに、ビールの種類やら、グラスの形との関係性まで分かってきちゃいました。
もともとビールが好きなのだから、苦になることはありません。
今まで何も知らず飲んでたんだな〜と思うほどに。

 

インスタやFBで連載するうちに

私もビール図鑑を作りたい!
私もアロマやハーブの図鑑を作ってみたい!
といったコメントがチラホラ。

図鑑にするならフォトブックでも良いし、
ハーフサイズプリントでも良いのです。

でも、チェキなら撮ってすぐプリント出来ます。
少しずつ出来ていく感じが良いのです。
チェキの特性上、画像がパキッとしてないのもアナログ感があり可愛い!

チェキにはカメラがないタイプ、つまりプリンター専用機もありますが、
「Liplay」で撮って出すというのが味わい深い仕上がりになっているよう!


事前に色々テスト。


フィルムはチェキ本体に装填して使うのですが10枚1パック。
大体実売700〜800円なので、プリントは1枚70〜80円という計算。
安いとは言えませんが、大人の趣味としては悪くないかもしれませんよ。

 

 

 

 

 


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